EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.06975 で始まり 1.08784 で終えた(+180.9pips・値幅194.7pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 182.6pips(+157.4pips)。
- 高値 1.08875 は 05:40 JST(ニューヨーク)、安値 1.06928 は 14:40 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 63.5pips、22:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は13件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2023年11月14日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.06975 |
| 高値 | 1.08875(05:40 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.06928(14:40 JST・東京) |
| 終値 | 1.08784 |
| 騰落 | +180.9pips |
| 値幅 | 194.7pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 63.5pips(22:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.06975 | 1.07014 | 1.06961 | 1.06991 | +1.6pips | 5.3pips |
| 東京 | 90 | 1.06989 | 1.07023 | 1.06928 | 1.06971 | -1.8pips | 9.5pips |
| ロンドン | 72 | 1.06992 | 1.07305 | 1.06960 | 1.07210 | +21.8pips | 34.5pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.07210 | 1.08875 | 1.07049 | 1.08784 | +157.4pips | 182.6pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 19:00 | 欧 | Flash Employment Change q/q | 0.3% | 0.2% | 0.2% |
| 19:00 | 欧 | GDP速報値(前期比) | -0.1% | -0.1% | -0.1% |
| 19:00 | 欧 | 独 ZEW景況感指数 | 9.8 | 4.9 | -1.1 |
| 19:00 | 欧 | ZEW Economic Sentiment | 13.8 | 6.1 | 2.3 |
| 19:30 | 米 | FOMC ジェファーソン 発言 | — | — | — |
| 19:58 | 米 | NFIB Small Business Index | 90.7 | 90.6 | 90.8 |
| 22:30 | 米 | コアCPI(前月比) | 0.2% | 0.3% | 0.3% |
| 22:30 | 米 | コアCPI(前年比) | 4.0% | 4.1% | 4.1% |
| 22:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前月比) | 0.0% | 0.1% | 0.4% |
| 22:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前年比) | 3.2% | 3.3% | 3.7% |
| 00:00 | 米 | FOMC バー 発言 | — | — | — |
| 02:45 | 米 | FOMC グールズビー 発言 | — | — | — |
| 06:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 金融をパリ協定に適合させる――「ネガティブ・スプリット」の達成 Making finance fit for Paris: achieving “negative splits” |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 高まる経済の不確実性——原因と影響 Elevated Economic Uncertainty: Causes and Consequences |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 監督と規制 Supervision and Regulation |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 5 / 5 | whatever it takes | 何であれ必要なことをやる 無条件の行動宣言・強い関与 |
For example, as Chair Powell mentioned in a speech in 2018 that, during crisis periods, words like "we will do whatever it takes" will likely be more effective than "we will take cautious steps" (Powell, 2018). |
| 2 / 5 | vigilance | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
Looking forward, preserving a sound and resilient banking system requires continued attention to address identified vulnerabilities and vigilance to changing conditions. |
チャート

この日の総括
2023年11月14日(火)のEUR/USDは、1.06975→1.08784の上昇(+180.9pips)で、値幅は194.7pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 5.3pips・東京 9.5pips・ロンドン 34.5pips・ニューヨーク 182.6pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 63.5pips は 22:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・コアCPI(前月比)、米・コアCPI(前年比)、米・消費者物価指数(CPI・前月比)、米・消費者物価指数(CPI・前年比) の発表がある。高値 1.08875・安値 1.06928 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2023-11-14)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






