EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.09438 で始まり 1.09531 で終えた(+9.3pips・値幅34.1pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 32.3pips(+3.4pips)。
- 高値 1.09592 は 16:10 JST(ロンドン)、安値 1.09251 は 00:05 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 8.2pips、23:10 JST。
- EUR・USD 関連の発表は2件(結果が出たもの1件)。
この日のEUR/USD|2023年11月27日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.09438 |
| 高値 | 1.09592(16:10 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.09251(00:05 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.09531 |
| 騰落 | +9.3pips |
| 値幅 | 34.1pips |
| 前営業日終値との差 | +9.7pips |
| 5分足1本の最大変動 | 8.2pips(23:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.09438 | 1.09531 | 1.09424 | 1.09500 | +6.2pips | 10.7pips |
| 東京 | 90 | 1.09443 | 1.09560 | 1.09267 | 1.09525 | +8.2pips | 29.3pips |
| ロンドン | 72 | 1.09501 | 1.09592 | 1.09392 | 1.09496 | -0.5pips | 20pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.09497 | 1.09574 | 1.09251 | 1.09531 | +3.4pips | 32.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 23:00 | 欧 | ECB総裁ラガルド 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | 新築住宅販売件数 | 679K | 724K | 759K |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州議会経済通貨委員会での聴聞会 Hearing of the Committee on Economic and Monetary Affairs of the European Parliament |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 3つの図表でみる冒頭説明 Introductory statement in three charts |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 公聴会の議事録 Transcript of the hearing |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
Our future decisions will ensure that policy rates are set at sufficiently restrictive levels for as long as necessary. |
| 4 / 5 | as long as necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
Our future decisions will ensure that policy rates are set at sufficiently restrictive levels for as long as necessary. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Our future decisions will ensure that policy rates are set at sufficiently restrictive levels for as long as necessary. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Our future decisions will ensure that policy rates are set at sufficiently restrictive levels for as long as necessary. |
| 2 / 5 | remain attentive | 注意を払い続ける 監視・警戒・中立 |
We need to remain attentive to the different forces affecting inflation and firmly focused on our mandate of price stability. |
| 2 / 5 | remain attentive | 注意を払い続ける 監視・警戒・中立 |
We need to remain attentive to the different forces affecting inflation and firmly focused on our mandate of price stability. |
| 1 / 5 | data-dependent | データ次第で判断する 姿勢の説明・中立 |
The appropriate level and duration of restriction will continue to be determined in a data-dependent manner, assessing the inflation outlook, the dynamics of underlying inflation and the strength of monetary policy transmission. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
• With external sources of inflation fading, the contribution to inflation of items with a lower import content has been gradually increasing. |
チャート

この日の総括
2023年11月27日(月)のEUR/USDは、1.09438→1.09531の上昇(+9.3pips)で、値幅は34.1pipsだった。前営業日の終値からは+9.7pipsで始まった。セッション別では早朝 10.7pips・東京 29.3pips・ロンドン 20pips・ニューヨーク 32.3pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 8.2pips は 23:10 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・ECB総裁ラガルド 発言 の発表がある。高値 1.09592・安値 1.09251 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2023-11-27)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






