USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 135.891 で始まり 137.106 で終えた(+121.5pips・値幅162.8pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 112.5pips(+94.5pips)。
- 高値 137.165 は 04:20 JST(ニューヨーク)、安値 135.537 は 18:10 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 53.9pips、00:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は7件(結果が出たもの5件)。
この日のUSD/JPY|2023年3月7日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 135.891 |
| 高値 | 137.165(04:20 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 135.537(18:10 JST・ロンドン) |
| 終値 | 137.106 |
| 騰落 | +121.5pips |
| 値幅 | 162.8pips |
| 前営業日終値との差 | -9.6pips |
| 5分足1本の最大変動 | 53.9pips(00:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 135.891 | 135.959 | 135.882 | 135.926 | +3.5pips | 7.7pips |
| 東京 | 78 | 135.995 | 136.175 | 135.829 | 135.915 | -8pips | 34.6pips |
| ロンドン | 48 | 135.925 | 136.082 | 135.537 | 136.044 | +11.9pips | 54.5pips |
| ニューヨーク | 48 | 136.161 | 137.165 | 136.040 | 137.106 | +94.5pips | 112.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 日 | Average Cash Earnings y/y | 0.8% | 1.9% | 4.8% |
| 12:35 | 日 | 30-y Bond Auction | 1.42|3.0 | — | 1.54|3.3 |
| 00:00 | 米 | Fed Chairman Powell Testifies | — | — | — |
| 00:00 | 米 | Final Wholesale Inventories m/m | -0.4% | -0.4% | -0.4% |
| 00:00 | 米 | RCM/TIPP Economic Optimism | 46.9 | 47.2 | 45.1 |
| 05:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 14.8B | 25.2B | 11.6B |
| 06:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 半期金融政策報告(議会向け) Semiannual Monetary Policy Report to the Congress |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | strongly committed | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
My colleagues and I are acutely aware that high inflation is causing significant hardship, and we are strongly committed to returning inflation to our 2 percent goal. |
| 1 / 5 | meeting by meeting | データ次第で判断する 姿勢の説明・中立 |
We will continue to make our decisions meeting by meeting, taking into account the totality of incoming data and their implications for the outlook for economic activity and inflation. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
Our overarching focus is using our tools to bring inflation back down to our 2 percent goal and to keep longer-term inflation expectations well anchored. |
チャート

この日の総括
2023年3月7日(火)のUSD/JPYは、135.891→137.106の上昇(+121.5pips)で、値幅は162.8pipsだった。前営業日の終値からは-9.6pipsで始まった。セッション別では早朝 7.7pips・東京 34.6pips・ロンドン 54.5pips・ニューヨーク 112.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 53.9pips は 00:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Fed Chairman Powell Testifies、米・Final Wholesale Inventories m/m、米・RCM/TIPP Economic Optimism の発表がある。高値 137.165・安値 135.537 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2023-03-07)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






