EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.06233 で始まり 1.06187 で終えた(-4.6pips・値幅52.5pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 52.5pips(-23.7pips)。
- 高値 1.06535 は 21:35 JST(ニューヨーク)、安値 1.06010 は 02:30 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 11.9pips、03:05 JST。
- EUR・USD 関連の発表は16件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2024年4月16日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.06233 |
| 高値 | 1.06535(21:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.06010(02:30 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.06187 |
| 騰落 | -4.6pips |
| 値幅 | 52.5pips |
| 前営業日終値との差 | -0.8pips |
| 5分足1本の最大変動 | 11.9pips(03:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.06233 | 1.06278 | 1.06222 | 1.06269 | +3.6pips | 5.6pips |
| 東京 | 90 | 1.06268 | 1.06284 | 1.06051 | 1.06052 | -21.6pips | 23.3pips |
| ロンドン | 66 | 1.06053 | 1.06473 | 1.06023 | 1.06424 | +37.1pips | 45pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.06424 | 1.06535 | 1.06010 | 1.06187 | -23.7pips | 52.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 09:00 | 米 | FOMC デイリー 発言 | — | — | — |
| 15:00 | 欧 | German WPI m/m | 0.2% | 0.1% | -0.1% |
| 18:00 | 欧 | Italian Trade Balance | 6.03B | 3.44B | 2.66B |
| 18:00 | 欧 | 貿易収支 | 17.9B | 27.3B | 28.1B |
| 18:00 | 欧 | 独 ZEW景況感指数 | 42.9 | 35.9 | 31.7 |
| 18:00 | 欧 | ZEW Economic Sentiment | 43.9 | 37.8 | 33.5 |
| 21:30 | 米 | 建設許可件数 | 1.46M | 1.51M | 1.52M |
| 21:30 | 米 | 住宅着工件数 | 1.32M | 1.48M | 1.52M |
| 22:00 | 米 | FOMC ジェファーソン 発言 | — | — | — |
| 22:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | 0.4% | 0.4% | 0.1% |
| 22:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 78.4% | 78.5% | 78.3% |
| 23:30 | 欧 | German Buba President Nagel 発言 | — | — | — |
| 01:30 | 米 | FOMC ウィリアムズ 発言 | — | — | — |
| 02:00 | 米 | FOMC バーキン 発言 | — | — | — |
| 02:15 | 米 | FOMC パウエル 発言 | — | — | — |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は6件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 経済の不確実性と金融政策運営の変遷 Economic Uncertainty and the Evolution of Monetary Policymaking |
| 米連邦準備制度 | policy | 2024年2月20日および3月20日開催の理事会公定歩合会合議事要旨 Minutes of the Board’s discount rate meetings on February 20 and March 20, 2024 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 5 / 5 | whatever it takes | 何であれ必要なことをやる 無条件の行動宣言・強い関与 |
15 My conclusion, as Chair Powell mentioned in a speech in 2018, is that during crisis periods, words like "we will do whatever it takes" will likely be more effective than "we will take cautious steps. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
It was a decision that weighed the upside risks to inflation and inflation expectations with the downside risks to economic growth. |
| 2 / 5 | upside risks to inflation | 物価の上振れリスク 監視・警戒・引き締め寄り |
It was a decision that weighed the upside risks to inflation and inflation expectations with the downside risks to economic growth. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
There are many circumstances in which the principle of gradualism applies, but as I will discuss later, economic research has also found that there are circumstances in which the presence of uncertainty does not warrant a gradual policy response. |
チャート

この日の総括
2024年4月16日(火)のEUR/USDは、1.06233→1.06187の下落(-4.6pips)で、値幅は52.5pipsだった。前営業日の終値からは-0.8pipsで始まった。セッション別では早朝 5.6pips・東京 23.3pips・ロンドン 45pips・ニューヨーク 52.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.06535・安値 1.06010 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2024-04-16)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






