USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 150.721 で始まり 147.375 で終えた(-334.6pips・値幅362.6pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 330.6pips(-314.4pips)。
- 高値 150.916 は 10:45 JST(東京)、安値 147.290 は 05:35 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 127.8pips、21:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は12件(結果が出たもの12件)。
この日のUSD/JPY|2025年8月1日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 150.721 |
| 高値 | 150.916(10:45 JST・東京) |
| 安値 | 147.290(05:35 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 147.375 |
| 騰落 | -334.6pips |
| 値幅 | 362.6pips |
| 前営業日終値との差 | +0.4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 127.8pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 150.721 | 150.797 | 150.657 | 150.743 | +2.2pips | 14pips |
| 東京 | 90 | 150.739 | 150.916 | 150.414 | 150.536 | -20.3pips | 50.2pips |
| ロンドン | 66 | 150.537 | 150.648 | 150.281 | 150.519 | -1.8pips | 36.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 150.519 | 150.596 | 147.290 | 147.375 | -314.4pips | 330.6pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 日 | 失業率 | 2.5% | 2.5% | 2.5% |
| 09:30 | 日 | Final Manufacturing PMI | 48.9 | 48.8 | 48.8 |
| 21:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.3% | 0.3% | 0.2% |
| 21:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | 73K | 106K | 147K |
| 21:30 | 米 | 失業率 | 4.2% | 4.2% | 4.1% |
| 22:45 | 米 | Final Manufacturing PMI | 49.8 | 49.7 | 49.5 |
| 23:00 | 米 | ISM製造業景況指数 | 48.0 | 49.5 | 49.0 |
| 23:00 | 米 | ISM製造業 支払価格指数 | 64.8 | 69.9 | 69.7 |
| 23:00 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(確報) | 61.7 | 62.0 | 61.8 |
| 23:00 | 米 | Construction Spending m/m | -0.4% | 0.0% | -0.3% |
| 23:00 | 米 | Revised UoM Inflation Expectations | 4.5% | — | 4.4% |
| 23:15 | 米 | Omdia Total Vehicle Sales | 16.4M | 16.0M | 15.3M |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | ミシェル・W・ボウマン監督担当副議長による声明 Statement by Vice Chair for Supervision Michelle W. Bowman |
| 米連邦準備制度 | 講演 | クリストファー・J・ウォラー理事による声明 Statement by Governor Christopher J. Waller |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
My final reason to favor a cut now is that while the labor market looks fine on the surface, once we account for expected data revisions, private-sector payroll growth is near stall speed, and other data suggest that the downside risks to the labor market have increased. |
| 2 / 5 | upside risks to inflation | 物価の上振れリスク 監視・警戒・引き締め寄り |
With underlying inflation near target and the upside risks to inflation limited, we should not wait until the labor market deteriorates before we cut the policy rate. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
With economic growth slowing this year and signs of a less dynamic labor market, I saw it as appropriate to begin gradually moving our moderately restrictive policy stance toward a neutral setting. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
1 Inflation has moved considerably closer to our target, after excluding temporary effects from tariffs, and the labor market remains near full employment. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
First, tariffs are one-off increases in the price level and do not cause inflation beyond a temporary increase. |
| 1 / 5 | appropriate stance of policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Waller Share At the most recent Federal Open Market Committee (FOMC) meeting, I dissented because I concluded that cutting the policy rate by 25 basis points was the appropriate stance of policy. |
チャート

この日の総括
2025年8月1日(金)のUSD/JPYは、150.721→147.375の下落(-334.6pips)で、値幅は362.6pipsだった。前営業日の終値からは+0.4pipsで始まった。セッション別では早朝 14pips・東京 50.2pips・ロンドン 36.7pips・ニューヨーク 330.6pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 127.8pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・平均時給(前月比)、米・非農業部門雇用者数、米・失業率 の発表がある。高値 150.916・安値 147.290 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2025-08-01)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






