USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 156.837 で始まり 157.196 で終えた(+35.9pips・値幅76.1pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 54.1pips(-15.2pips)。
- 高値 157.271 は 06:50 JST(ニューヨーク)、安値 156.510 は 10:30 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 17pips、09:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は7件(結果が出たもの5件)。
この日のUSD/JPY|2026年2月6日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 156.837 |
| 高値 | 157.271(06:50 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 156.510(10:30 JST・東京) |
| 終値 | 157.196 |
| 騰落 | +35.9pips |
| 値幅 | 76.1pips |
| 前営業日終値との差 | -18.9pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17pips(09:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 156.837 | 157.051 | 156.763 | 156.784 | -5.3pips | 28.8pips |
| 東京 | 90 | 157.018 | 157.051 | 156.510 | 156.866 | -15.2pips | 54.1pips |
| ロンドン | 72 | 156.783 | 157.155 | 156.670 | 157.078 | +29.5pips | 48.5pips |
| ニューヨーク | 108 | 157.076 | 157.271 | 156.782 | 157.196 | +12pips | 48.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 日 | Household Spending y/y | -2.6% | -0.5% | 2.9% |
| 09:00 | 米 | President Trump 発言 | — | — | — |
| 14:00 | 日 | Leading Indicators | 110.2% | 109.8% | 110.5% |
| 00:00 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(速報) | 57.3 | 55.0 | 54.0 |
| 00:00 | 米 | Prelim UoM Inflation Expectations | 3.5% | — | 4.2% |
| 02:00 | 米 | FOMC ジェファーソン 発言 | — | — | — |
| 05:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 24.0B | 9.0B | 4.2B |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 経済見通しと供給側の(ディス)インフレ動学 Economic Outlook and Supply-Side (Dis)Inflation Dynamics |
| 日本銀行 | 講演 | 「わが国の経済・物価情勢と金融政策」(愛媛県金融経済懇談会における挨拶要旨) "Economic Activity, Prices, and Monetary Policy in Japan" (Speech at a Meeting with Local Leaders in Ehime) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | strongly committed | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
With the FOMC strongly committed to returning inflation to its target, the risk of such a one-time shift leading to sustained inflation is likely to be low. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
In this less dynamic labor market, the downside risks to employment remain, but my baseline is for the unemployment rate to hold approximately steady throughout this year. |
| 2 / 5 | upside risks to inflation | 物価の上振れリスク 監視・警戒・引き締め寄り |
These rate cuts were responses to downside risks to employment amid somewhat reduced upside risks to inflation. |
| 1 / 5 | meeting-by-meeting | データ次第で判断する 姿勢の説明・中立 |
We always follow a prudent, meeting-by-meeting approach. |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Research that untangles the complex and dynamic effects of changing supply conditions on prices and sheds light on appropriate policy responses therefore remains crucial and of great value to policymakers. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
This indicator also shows a gradual improvement in consumption. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
As I mentioned in referring to real and neutral interest rates, financial conditions in Japan remain assuredly accommodative. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Rather, the decline seems to be temporary, due mainly to the effects of new regulations on newly built housing and to a reactionary decline following the front-loading of exports. |
チャート

この日の総括
2026年2月6日(金)のUSD/JPYは、156.837→157.196の上昇(+35.9pips)で、値幅は76.1pipsだった。前営業日の終値からは-18.9pipsで始まった。セッション別では早朝 28.8pips・東京 54.1pips・ロンドン 48.5pips・ニューヨーク 48.9pipsで、東京が最も動いた。5分足の最大変動 17pips は 09:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・President Trump 発言 の発表がある。高値 157.271・安値 156.510 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2026-02-06)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






