USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 162.177 で始まり 162.380 で終えた(+20.3pips・値幅56.4pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 39.3pips(+22.5pips)。
- 高値 162.545 は 01:25 JST(ニューヨーク)、安値 161.981 は 16:20 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 8.4pips、16:25 JST。
- USD・JPY 関連の発表は11件(結果が出たもの8件)。
この日のUSD/JPY|2026年7月16日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 162.177 |
| 高値 | 162.545(01:25 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 161.981(16:20 JST・ロンドン) |
| 終値 | 162.380 |
| 騰落 | +20.3pips |
| 値幅 | 56.4pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 8.4pips(16:25 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 162.177 | 162.177 | 162.024 | 162.120 | -5.7pips | 15.3pips |
| 東京 | 90 | 162.120 | 162.180 | 162.028 | 162.143 | +2.3pips | 15.2pips |
| ロンドン | 66 | 162.143 | 162.230 | 161.981 | 162.154 | +1.1pips | 24.9pips |
| ニューヨーク | 108 | 162.155 | 162.545 | 162.152 | 162.380 | +22.5pips | 39.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 07:30 | 米 | FOMC ムサレム 発言 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | -0.2% | 0.0% | 0.8% |
| 21:30 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | 41.4 | 12.7 | 10.3 |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | 0.2% | 0.2% | 0.9% |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 208K | 216K | 215K |
| 23:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.3% | 0.3% | 0.5% |
| 23:00 | 米 | NAHB Housing Market Index | 34 | 35 | 35 |
| 23:00 | 米 | Pending Home Sales m/m | -5.4% | -0.5% | 3.8% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 41B | 45B | 61B |
| 01:30 | 米 | FOMC ローガン 発言 | — | — | — |
| 02:25 | 米 | FOMC シュミッド 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 経済ショックへの対応:金融政策担当者の視点 Navigating Economic Shocks: A Monetary Policymaker’s Perspective |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | firmly committed | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
I am firmly committed to returning inflation to our 2 percent target, consistent with our dual-mandate objectives of price stability and maximum employment given to us by Congress. |
| 3 / 5 | may be warranted | 妥当となりうる 条件付きの行動示唆・中立 |
4 If inflation expectations risk becoming unanchored, then a stronger reaction to the inflation side of our mandate may be warranted. |
| 2 / 5 | remain attentive | 注意を払い続ける 監視・警戒・中立 |
Policymakers must remain attentive to developments to ensure that the stance of monetary policy remains appropriately calibrated and to help the economy smoothly transition to a new equilibrium. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
Conversely, if inflationary pressures do not intensify and inflation expectations remain well anchored, then it may be prudent to prioritize the downside risks to output and employment. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
If AI indeed raises the neutral rate, then for any given level of the federal funds rate, policy effectively becomes more accommodative. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
They may be temporary, causing short-term fluctuations, or they may be persistent, leading to more enduring changes in the economy. |
チャート

この日の総括
2026年7月16日(木)のUSD/JPYは、162.177→162.380の上昇(+20.3pips)で、値幅は56.4pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 15.3pips・東京 15.2pips・ロンドン 24.9pips・ニューヨーク 39.3pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 162.545・安値 161.981 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2026-07-16)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






