EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.34440 で始まり 1.34900 で終えた(+46pips・値幅70pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 47pips(+22pips)。
- 高値 1.35030 は 22:35 JST(ニューヨーク)、安値 1.34330 は 16:25 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 11pips、22:15 JST。
- EUR・USD 関連の発表は7件(結果が出たもの4件)。
この日のEUR/USD|2007年6月4日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.34440 |
| 高値 | 1.35030(22:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.34330(16:25 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.34900 |
| 騰落 | +46pips |
| 値幅 | 70pips |
| 前営業日終値との差 | -7pips |
| 5分足1本の最大変動 | 11pips(22:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 21 | 1.34440 | 1.34470 | 1.34400 | 1.34410 | -3pips | 7pips |
| 東京 | 85 | 1.34400 | 1.34590 | 1.34390 | 1.34520 | +12pips | 20pips |
| ロンドン | 65 | 1.34510 | 1.34800 | 1.34330 | 1.34730 | +22pips | 47pips |
| ニューヨーク | 102 | 1.34740 | 1.35030 | 1.34720 | 1.34900 | +16pips | 31pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | Spanish Unemployment Change | -49.9K | — | -36.3K |
| 17:00 | 欧 | German Buba President Weber 発言 | — | — | — |
| 17:15 | 欧 | Eurogroup Meetings | — | — | — |
| 17:30 | 欧 | Sentix Investor Confidence | 42.0 | 41.3 | 40.8 |
| 18:00 | 欧 | ECB総裁Trichet 発言 | — | — | — |
| 18:00 | 欧 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 0.4% | 0.3% | 0.3% |
| 23:00 | 米 | Factory Orders m/m | 0.3% | 0.7% | 3.1% |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州の構造改革の必要性 The need for structural reforms in Europe |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | resolutely | 断固として 強い意思表明・強い関与 |
It is clear that such major structural reforms are not easy to achieve, but pursuing resolutely such reforms is especially needed in the current environment, where the European economy is facing a number of important challenges, including rapid technological change, ageing populations as well as … |
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
The decisive importance of having an entrepreneurial-friendly economic environment is increasingly appreciated by European governments, and several initiatives at national or EU level have started to implement actions for “better regulation”. |
| 4 / 5 | strong commitment | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
Six years after the launch of the Lisbon Strategy in March 2000, the 2006 Implementation Reports of the euro area countries’ National Reform Programmes for the period 2005-2008 confirm the awareness of governments to step up the pace of reform and the strong commitment by all countries to deliver… |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
However, this apparent trade-off between labour utilisation and productivity is likely to be a temporary phenomenon that should progressively fade, when the economy reaches a higher “equilibrium” labour/output ratio. |
チャート

この日の総括
2007年6月4日(月)のEUR/USDは、1.34440→1.34900の上昇(+46pips)で、値幅は70pipsだった。前営業日の終値からは-7pipsで始まった。セッション別では早朝 7pips・東京 20pips・ロンドン 47pips・ニューヨーク 31pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.35030・安値 1.34330 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-06-04)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






