EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.33050 で始まり 1.33120 で終えた(+7pips・値幅54pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 47pips(-27pips)。
- 高値 1.33180 は 14:40 JST(東京)、安値 1.32640 は 18:05 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 15pips、21:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は12件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2007年6月13日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.33050 |
| 高値 | 1.33180(14:40 JST・東京) |
| 安値 | 1.32640(18:05 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.33120 |
| 騰落 | +7pips |
| 値幅 | 54pips |
| 前営業日終値との差 | +2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 15pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.33050 | 1.33080 | 1.33020 | 1.33060 | +1pips | 6pips |
| 東京 | 89 | 1.33050 | 1.33180 | 1.32880 | 1.33100 | +5pips | 30pips |
| ロンドン | 66 | 1.33090 | 1.33110 | 1.32640 | 1.32820 | -27pips | 47pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.32810 | 1.33160 | 1.32700 | 1.33120 | +31pips | 46pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:45 | 欧 | French Final CPI m/m | 0.3% | 0.3% | 0.5% |
| 19:00 | 欧 | Final Employment Change q/q | 0.4% | — | 0.3% |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | 1.3% | 0.7% | 0.0% |
| 21:30 | 米 | FOMC Kroszner 発言 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | 1.4% | 0.6% | -0.2% |
| 21:30 | 米 | Import Prices m/m | 0.9% | 0.3% | 1.3% |
| 21:45 | 米 | FOMC Geithner 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | 米財務省 為替報告書 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.4% | 0.2% | -0.1% |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 0.1M | -0.3M | 0.1M |
| 02:00 | 欧 | ECB総裁Trichet 発言 | — | — | — |
| 03:00 | 米 | ベージュブック | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏における経済統合と調整過程 Economic integration and adjustment processes in the euro area |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 連邦消費者金融保護の強化における連邦銀行監督機関の役割 The role of federal banking agencies in strengthening federal financial consumer protection |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Why are these topics so decisive, you may ask? Economic integration benefits consumers through lower prices and leads to increased employment. |
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
A robust and responsible subprime mortgage market benefits consumers by allowing borrowers with non-prime or limited credit histories to become homeowners, access the equity in their homes, or have the flexibility to refinance their loans as needed. |
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
That being said, developments in price competitiveness and unit labour cost competitiveness across the euro area economies need to be closely monitored. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
In this context, the gradual increase of the pension age in Germany is an important step in the right direction. |
チャート

この日の総括
2007年6月13日(水)のEUR/USDは、1.33050→1.33120の上昇(+7pips)で、値幅は54pipsだった。前営業日の終値からは+2pipsで始まった。セッション別では早朝 6pips・東京 30pips・ロンドン 47pips・ニューヨーク 46pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 15pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・小売売上高(自動車除く・前月比)、米・FOMC Kroszner 発言、米・小売売上高(前月比)、米・Import Prices m/m、米・FOMC Geithner 発言 の発表がある。高値 1.33180・安値 1.32640 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-06-13)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






