EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.41980 で始まり 1.41800 で終えた(-18pips・値幅61pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 61pips(+15pips)。
- 高値 1.42170 は 22:00 JST(ニューヨーク)、安値 1.41560 は 00:30 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 23pips、21:40 JST。
- EUR・USD 関連の発表は11件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2007年10月12日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.41980 |
| 高値 | 1.42170(22:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.41560(00:30 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.41800 |
| 騰落 | -18pips |
| 値幅 | 61pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 23pips(21:40 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 22 | 1.41980 | 1.42050 | 1.41940 | 1.42010 | +3pips | 11pips |
| 東京 | 90 | 1.42000 | 1.42120 | 1.41740 | 1.41780 | -22pips | 38pips |
| ロンドン | 66 | 1.41770 | 1.42000 | 1.41630 | 1.41660 | -11pips | 37pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.41650 | 1.42170 | 1.41560 | 1.41800 | +15pips | 61pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:40 | 欧 | French Final CPI m/m | 0.1% | 0.2% | 0.4% |
| 18:00 | 欧 | 鉱工業生産(前月比) | 1.2% | 0.3% | 0.6% |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | 0.4% | 0.3% | -0.4% |
| 21:30 | 米 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 1.1% | 0.5% | -1.4% |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | 0.6% | 0.3% | 0.3% |
| 21:30 | 米 | コアPPI(前月比) | 0.1% | 0.2% | 0.2% |
| 22:10 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
| 22:30 | 米 | FOMC Kohn 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(速報) | 82.0 | 84.0 | 83.8 |
| 23:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.1% | 0.3% | 0.5% |
| 23:00 | 米 | Prelim UoM Inflation Expectations | 3.0% | — | 3.1% |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 開会挨拶 Opening remarks |
| 米連邦準備制度 | 講演 | ジョン・テイラーのルール John Taylor Rules |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | closely follow | 注視している 監視・警戒・中立 |
Following John, the rule specification and the data used for the prescriptions closely follow the implementation of the Taylor rule in Bill Poole’s speech in August 2006 (Poole, 2007). |
| 1 / 5 | appropriate stance of monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
In fact, policymakers at the Federal Reserve and many other central banks do routinely consult various policy rules as they make judgments on the appropriate stance of monetary policy. |
| 1 / 5 | appropriate course of monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
But policy is made in the here and now, and the various indexes can diverge significantly for long stretches, potentially providing different signals for the appropriate course of monetary policy. |
チャート

この日の総括
2007年10月12日(金)のEUR/USDは、1.41980→1.41800の下落(-18pips)で、値幅は61pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 11pips・東京 38pips・ロンドン 37pips・ニューヨーク 61pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 23pips は 21:40 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・小売売上高(自動車除く・前月比)、米・生産者物価指数(PPI・前月比)、米・小売売上高(前月比)、米・コアPPI(前月比) の発表がある。高値 1.42170・安値 1.41560 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-10-12)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






