EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.46660 で始まり 1.48410 で終えた(+175pips・値幅217pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 129pips(+103pips)。
- 高値 1.48550 は 06:40 JST(ニューヨーク)、安値 1.46380 は 11:10 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 25pips、17:05 JST。
- EUR・USD 関連の発表は4件(結果が出たもの3件)。
この日のEUR/USD|2007年11月20日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.46660 |
| 高値 | 1.48550(06:40 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.46380(11:10 JST・東京) |
| 終値 | 1.48410 |
| 騰落 | +175pips |
| 値幅 | 217pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 25pips(17:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.46660 | 1.46840 | 1.46630 | 1.46730 | +7pips | 21pips |
| 東京 | 90 | 1.46700 | 1.46790 | 1.46380 | 1.46740 | +4pips | 41pips |
| ロンドン | 70 | 1.46720 | 1.48000 | 1.46710 | 1.47750 | +103pips | 129pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.47760 | 1.48550 | 1.47740 | 1.48410 | +65pips | 81pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German PPI m/m | 0.4% | 0.3% | 0.2% |
| 22:30 | 米 | 建設許可件数 | 1.18M | 1.20M | 1.22M |
| 22:30 | 米 | 住宅着工件数 | 1.23M | 1.17M | 1.19M |
| 04:00 | 米 | FOMC議事要旨 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 中央銀行のコミュニケーションの価値 The value of central bank communication |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 実質的収斂と名目的収斂:政策上の課題 Real and nominal convergence: policy challenges |
| 欧州中央銀行 | 講演 | TARGET2稼働開始に関する記者会見:TARGET2と欧州の市場統合 Press conference on the launch of TARGET2: TARGET2 and European market integration |
| 米連邦準備制度 | policy | 2007年10月30日・31日の連邦公開市場委員会議事録 Minutes of Federal Open Market Committee, October 30-31, 2007 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | as required | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
As an illustration, a 4% interest rate might be appropriate for an economy growing at a steady state rate of 2% and with 2% inflation – I’m giving these numbers for purely illustrative reasons – but is certainly not appropriate for an economy growing in real terms at 6% or more, as required by th… |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
If the shock is one-off and temporary, it affects only relative prices, so there is no need for a monetary policy reaction. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
This should gradually be reversed as the real convergence process runs its course and the excess return on investment opportunities is absorbed. |
チャート

この日の総括
2007年11月20日(火)のEUR/USDは、1.46660→1.48410の上昇(+175pips)で、値幅は217pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 21pips・東京 41pips・ロンドン 129pips・ニューヨーク 81pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.48550・安値 1.46380 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-11-20)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






