EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.47620 で始まり 1.46130 で終えた(-149pips・値幅180pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 135pips(-111pips)。
- 高値 1.47730 は 13:00 JST(東京)、安値 1.45930 は 05:40 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 36pips、22:20 JST。
- EUR・USD 関連の発表は13件(結果が出たもの11件)。
この日のEUR/USD|2007年12月5日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.47620 |
| 高値 | 1.47730(13:00 JST・東京) |
| 安値 | 1.45930(05:40 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.46130 |
| 騰落 | -149pips |
| 値幅 | 180pips |
| 前営業日終値との差 | +2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 36pips(22:20 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.47620 | 1.47700 | 1.47410 | 1.47430 | -19pips | 29pips |
| 東京 | 87 | 1.47670 | 1.47730 | 1.47470 | 1.47550 | -12pips | 26pips |
| ロンドン | 72 | 1.47420 | 1.47470 | 1.47000 | 1.47230 | -19pips | 47pips |
| ニューヨーク | 107 | 1.47240 | 1.47280 | 1.45930 | 1.46130 | -111pips | 135pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:15 | 欧 | Spanish Services PMI | 50.7 | — | 52.5 |
| 17:30 | 欧 | ECB総裁Trichet 発言 | — | — | — |
| 17:45 | 欧 | Italian Services PMI | 50.8 | 53.7 | 55.3 |
| 18:00 | 欧 | Final Services PMI | 54.1 | 53.7 | 53.7 |
| 19:00 | 欧 | 小売売上高(前月比) | -0.7% | -0.2% | 0.3% |
| 21:30 | 米 | Challenger Job Cuts y/y | -8.8% | — | -28.5% |
| 22:15 | 米 | ADP雇用統計 | 189K | 50K | 106K |
| 22:30 | 米 | Revised Nonfarm Productivity q/q | 6.3% | 5.7% | 4.9% |
| 22:30 | 米 | Revised Unit Labor Costs q/q | -2.0% | -1.0% | -0.2% |
| 00:00 | 米 | ISM非製造業景況指数 | 54.1 | 55.0 | 55.8 |
| 00:00 | 米 | Factory Orders m/m | 0.5% | 0.1% | 0.2% |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -7.9M | -1.3M | -0.5M |
| 01:45 | 米 | 米財務長官Paulson 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州の経済・金融統合のプロセス The process of European economic and financial integration |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
Hence, developments in price and cost competitiveness across the euro area economies need to be closely monitored. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
In this context, the gradual increase of the pension age in Germany is an important step in the right direction. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
[3] It should be stressed that while some differences are temporary, others are more persistent. |
チャート

この日の総括
2007年12月5日(水)のEUR/USDは、1.47620→1.46130の下落(-149pips)で、値幅は180pipsだった。前営業日の終値からは+2pipsで始まった。セッション別では早朝 29pips・東京 26pips・ロンドン 47pips・ニューヨーク 135pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 36pips は 22:20 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・ADP雇用統計、米・Revised Nonfarm Productivity q/q、米・Revised Unit Labor Costs q/q の発表がある。高値 1.47730・安値 1.45930 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2007-12-05)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






