EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.45850 で始まり 1.45740 で終えた(-11pips・値幅65pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 62pips(+16pips)。
- 高値 1.45990 は 19:55 JST(ロンドン)、安値 1.45340 は 23:55 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 16pips、19:45 JST。
- EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの8件)。
この日のEUR/USD|2008年2月13日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.45850 |
| 高値 | 1.45990(19:55 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.45340(23:55 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.45740 |
| 騰落 | -11pips |
| 値幅 | 65pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 16pips(19:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.45850 | 1.45970 | 1.45610 | 1.45690 | -16pips | 36pips |
| 東京 | 89 | 1.45790 | 1.45890 | 1.45620 | 1.45720 | -7pips | 27pips |
| ロンドン | 72 | 1.45700 | 1.45990 | 1.45370 | 1.45860 | +16pips | 62pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.45850 | 1.45890 | 1.45340 | 1.45740 | -11pips | 55pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German WPI m/m | 1.4% | 0.2% | -0.5% |
| 16:45 | 欧 | French Gov Budget Balance | -38.4B | — | -54.7B |
| 19:00 | 欧 | 鉱工業生産(前月比) | -0.2% | 0.5% | -0.5% |
| 19:06 | 欧 | German 10-y Bond Auction | 3.94|1.7 | — | 4.35|1.2 |
| 22:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | 0.3% | 0.2% | -0.4% |
| 22:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | 0.3% | -0.2% | -0.4% |
| 00:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.6% | 0.4% | 0.4% |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 1.1M | 2.4M | 7.0M |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ECB・CFS研究ネットワーク第2回シンポジウム「欧州における資本市場と金融統合」基調講演 Keynote speech at the Second Symposium of the ECB-CFS research network on “Capital Markets and Financial Integration in Europe” |
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロの導入:原則、手続きおよび基準 The adoption of the euro: principles, procedures and criteria |
| 欧州中央銀行 | 講演 | ECB・CFS研究ネットワーク第2回シンポジウム「欧州における資本市場と金融統合」開会の辞 Opening remarks at the Second Symposium of the ECB-CFS Research Network on “Capital Markets and Financial Integration in Europe” |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 地域再投資法 The Community Reinvestment Act |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Pre-funded schemes would also permit to mobilise very rapidly the guarantee which might be a decisive advantage to avoid bank runs. |
| 3 / 5 | stands ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The ECB stands ready to support such an experiment. |
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Congress sought to achieve that goal not by imposing rigid, prescriptive rules but by charging regulators to use flexible standards that could change, as needed, over time. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
In such an experiment, post-trade transparency could be gradually introduced, starting for example with the most liquid bond market segment, in order to assess its effects on market liquidity. |
| 1 / 5 | appropriate manner. III. Policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Needless to say, this gap should be bridged, but in an appropriate manner. |
チャート

この日の総括
2008年2月13日(水)のEUR/USDは、1.45850→1.45740の下落(-11pips)で、値幅は65pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 36pips・東京 27pips・ロンドン 62pips・ニューヨーク 55pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.45990・安値 1.45340 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-02-13)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






