EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.55300 で始まり 1.53940 で終えた(-136pips・値幅173pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 94pips(-40pips)。
- 高値 1.55410 は 07:35 JST(早朝)、安値 1.53680 は 00:45 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 44pips、19:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は11件(結果が出たもの10件)。
この日のEUR/USD|2008年5月7日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.55300 |
| 高値 | 1.55410(07:35 JST・早朝) |
| 安値 | 1.53680(00:45 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.53940 |
| 騰落 | -136pips |
| 値幅 | 173pips |
| 前営業日終値との差 | -5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 44pips(19:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.55300 | 1.55410 | 1.55280 | 1.55370 | +7pips | 13pips |
| 東京 | 89 | 1.55360 | 1.55380 | 1.54680 | 1.54790 | -57pips | 70pips |
| ロンドン | 66 | 1.54780 | 1.55060 | 1.54120 | 1.54380 | -40pips | 94pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.54390 | 1.54410 | 1.53680 | 1.53940 | -45pips | 73pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:45 | 欧 | French Gov Budget Balance | -22.5B | — | -22.7B |
| 15:45 | 欧 | French Trade Balance | -4.8B | -3.0B | -2.8B |
| 18:00 | 欧 | 小売売上高(前月比) | -0.4% | 0.1% | -0.5% |
| 19:00 | 欧 | German Factory Orders m/m | -0.6% | 0.3% | -0.5% |
| 21:30 | 米 | Prelim Nonfarm Productivity q/q | 2.2% | 1.5% | 1.8% |
| 21:30 | 米 | Prelim Unit Labor Costs q/q | 2.2% | 2.6% | 2.1% |
| 21:45 | 米 | FOMC Kroszner 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | Pending Home Sales m/m | -1.0% | -1.0% | -1.9% |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 5.7M | 1.6M | 3.8M |
| 02:00 | 米 | 10-y Bond Auction | 3.94|2.2 | — | 3.51|1.8 |
| 04:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 15.3B | 6.3B | 5.2B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | ECB収斂報告書2008の公表 Publication of the ECB Convergence Report 2008 |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 差押えが地域社会に及ぼす影響の緩和 Mitigating the Impact of Foreclosures on Neighborhoods |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | upside risks to inflation | 物価の上振れリスク 監視・警戒・引き締め寄り |
There are upside risks to inflation in Slovakia. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
However, further fiscal consolidation is required for Slovakia to comply with the medium-term objective specified in the Stability and Growth Pact, which in the convergence programme is quantified as a cyclically adjusted deficit net of temporary measures of 0. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In some cases, temporary adjustments to payments may not be sufficient, and more-permanent reductions in interest rates or an extension of the loan term may be required to help a borrower. |
チャート

この日の総括
2008年5月7日(水)のEUR/USDは、1.55300→1.53940の下落(-136pips)で、値幅は173pipsだった。前営業日の終値からは-5pipsで始まった。セッション別では早朝 13pips・東京 70pips・ロンドン 94pips・ニューヨーク 73pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 44pips は 19:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・German Factory Orders m/m の発表がある。高値 1.55410・安値 1.53680 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-05-07)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






