EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.25920 で始まり 1.29560 で終えた(+364pips・値幅388pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 209pips(+103pips)。
- 高値 1.29570 は 06:55 JST(ニューヨーク)、安値 1.25690 は 18:00 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 37pips、23:10 JST。
- EUR・USD 関連の発表は7件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2008年11月24日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.25920 |
| 高値 | 1.29570(06:55 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.25690(18:00 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.29560 |
| 騰落 | +364pips |
| 値幅 | 388pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 37pips(23:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.25920 | 1.26800 | 1.25870 | 1.26700 | +78pips | 93pips |
| 東京 | 90 | 1.26080 | 1.26780 | 1.25790 | 1.26600 | +52pips | 99pips |
| ロンドン | 72 | 1.26720 | 1.27780 | 1.25690 | 1.27750 | +103pips | 209pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.27760 | 1.29570 | 1.27480 | 1.29560 | +180pips | 209pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:00 | 欧 | 独 Ifo企業景況感指数 | 85.8 | 88.8 | 90.2 |
| 18:00 | 欧 | Current Account | -10.6B | -7.4B | -8.4B |
| 19:00 | 欧 | Industrial New Orders m/m | -3.9% | -2.9% | -1.2% |
| 23:00 | 欧 | Belgian NBB Business Climate | -23.7 | -17.5 | -14.8 |
| 00:00 | 米 | 中古住宅販売件数 | 4.98M | 5.02M | 5.18M |
| 00:35 | 米 | President Bush 発言 | — | — | — |
| 02:00 | 米 | President Obama 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | SEPA:大きな進展がみられたが、懸念事項への早急な対応が必要(第6次SEPA進捗報告書) SEPA: Significant progress made but concerns need to be addressed without delay (Sixth SEPA progress report) |
| 欧州中央銀行 | policy | 第6次SEPA進捗報告書 6th SEPA progress report |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、本日ターム物入札制度を通じて13日物1,500億ドルの資金供給を実施 Federal Reserve will offer $150 billion in 13-day credit through its Term Auction Facility today |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
The fulfilment of these milestones will be decisive for the success of SEPA migration. |
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
These have, among other things, clarified that, under the SEPA for Cards, all card schemes should review their rules and amend them if necessary, so that acceptance, acquiring and issuance is not restricted by national borders. |
| 3 / 5 | may be warranted | 妥当となりうる 条件付きの行動示唆・中立 |
While the payee should be free to levy charges for the use of a certain payment instrument, Member States may decide whether they forbid or limit any such practice where, in their view, this may be warranted in view of abusive pricing or pricing which may have a negative impact on the use of a ce… |
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
In its role as a catalyst for change, the Eurosystem is closely monitoring the developments towards SEPA. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The SEPA for Cards should bring more choice and efficiency through the gradual elimination of legal, technical and scheme-imposed obstacles and the introduction of competition in the field of schemes, issuing, acquiring, acceptance and processing. |
チャート

この日の総括
2008年11月24日(月)のEUR/USDは、1.25920→1.29560の上昇(+364pips)で、値幅は388pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 93pips・東京 99pips・ロンドン 209pips・ニューヨーク 209pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 37pips は 23:10 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・Belgian NBB Business Climate の発表がある。高値 1.29570・安値 1.25690 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2008-11-24)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






