2008年 EUR/USD 日次 重要変動

ユーロドルが急騰した日|2008年12月15日(月)・+2.38%

更新日:

相場アーカイブ / EUR/USD / NYクローズ 07:00 確定

2008年12月15日(月)のEUR/USD|急騰 +318pips(+2.38%)

EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。

自動生成|価格データ: HistData.com(5分足)|指標データ: Forex Factory
この日のポイント
  • EUR/USDは 1.33720 で始まり 1.36900 で終えた(+318pips・値幅353pips)。
  • 最も値幅が出たのはニューヨークで 233pips(+178pips)。
  • 高値 1.37240 は 06:20 JST(ニューヨーク)、安値 1.33710 は 07:05 JST(早朝)。
  • 5分足1本での最大変動は 30pips、08:20 JST。
  • EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2008年12月15日(月)

この日のEUR/USD|2008年12月15日(月)

項目
始値 1.33720
高値 1.37240(06:20 JST・ニューヨーク)
安値 1.33710(07:05 JST・早朝)
終値 1.36900
騰落 +318pips
値幅 353pips
前営業日終値との差 +1pips
5分足1本の最大変動 30pips(08:20 JST)
セッション別の値動き(日本時間)

セッション別の値動き(日本時間)

セッション 本数 始値 高値 安値 終値 騰落 値幅
早朝 18 1.33720 1.35010 1.33710 1.34770 +105pips 130pips
東京 90 1.33950 1.34990 1.33940 1.34890 +94pips 105pips
ロンドン 72 1.34750 1.35180 1.34310 1.35110 +36pips 87pips
ニューヨーク 108 1.35120 1.37240 1.34910 1.36900 +178pips 233pips

早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。

この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)

この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)

時刻 通貨 指標 結果 予想 前回
20:00 German Buba Monthly Report
20:00 ECB Financial Stability Review
22:30 NY連銀製造業景況指数 -25.8 -27.0 -25.4
23:00 TIC Long-Term Purchases 1.5B 40.0B 66.2B
23:15 Capacity Utilization Rate 75.4% 75.5% 76.4%
23:15 鉱工業生産(前月比) -0.6% -0.7% 1.3%
02:30 ECB総裁Trichet 発言
03:00 NAHB Housing Market Index 9 9 9
発言・声明の一次資料

発言・声明の一次資料

この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。

発表元 種別 題名(原文へのリンク)
欧州中央銀行 講演 変化するコミュニケーションの役割
The changing role of communication
欧州中央銀行 講演 2008年12月ECB金融安定レビュー公表に際する記者ブリーフィングでの冒頭発言
Opening remarks at the press briefing on the occasion of the publication of the December 2008 ECB Financial Stability Review
欧州中央銀行 policy 金融安定レビュー2008年12月:金融システムのリスクと脆弱性は依然として持続
Financial Stability Review December 2008: Risks and vulnerabilities in financial system persist
欧州中央銀行 policy 金融安定レビュー、2008年12月
Financial Stability Review, December 2008
米連邦準備制度 policy 連邦準備制度、本日ターム物入札制度を通じて28日物1,500億ドルの資金を供給へ
Federal Reserve will offer $150 billion in 28-day credit through its Term Auction Facility today
この日の文言の強さ

この日の文言の強さ

中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。

段階 原文の表現 意味 その表現を含む一文
4 / 5 decisively 断固たる姿勢で
強い意思表明・強い関与
In this sense, the ECB had to act swiftly and decisively to avoid that tensions in the money market would spill-over to other markets and adversely affect the real economy.
4 / 5 decisive 断固たる姿勢で
強い意思表明・強い関与
In an RTGS system, where incoming funds are usually pre-calculated and actively used to cover outgoing payments, the predictability of payment flows among counterparties during the business day is decisive for effective liquidity management and, ultimately, contributes to reducing the overall liq…
4 / 5 further tightening さらなる引き締め
強い意思表明・引き締め寄り
Declines in asset prices have gone hand in hand with a further tightening of credit conditions in many non-euro area EU countries, which reflects both a tightening of the credit supply and reduced demand.
3 / 5 stand ready 行動する用意がある
条件付きの行動示唆・強い関与
Second, the government would support eight major banks in raising capital in the order of GBP 25 billion and stand ready to provide another GBP 25 billion.
3 / 5 as required 必要であれば
条件付きの行動示唆・強い関与
Two additional sites will be available in a second region within the euro area, and T2S will be able to resume operations at these sites as required.
2 / 5 downside risks 下振れリスク
監視・警戒・緩和寄り
In the euro area, a number of the downside risks to economic activity that had been previousely identified materialised.
2 / 5 vigilant 警戒を怠らない
監視・警戒・引き締め寄り
Hence, there is no room for complacency: banks will need to be especially vigilant in ensuring that they have adequate capital and liquidity buffers to cushion the risks that lie ahead.
2 / 5 closely follow 注視している
監視・警戒・中立
2 A vector autoregressive (VAR) model is run, closely following the methodology used to analyse US equity prices,3 for a panel of eight euro area countries (Belgium, Germany, Ireland, Spain, France, Italy, the Netherlands and Finland) using quarterly data over the period from 1985 to 2007.
チャート

チャート

2008年12月15日(月) EUR/USD 5分足チャート
2008年12月15日(月)のEUR/USD(5分足288本)。破線は指標の発表時刻、下段の帯は東京・ロンドン・NYのセッション。
この日の総括

この日の総括

2008年12月15日(月)のEUR/USDは、1.33720→1.36900の上昇(+318pips)で、値幅は353pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 130pips・東京 105pips・ロンドン 87pips・ニューヨーク 233pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.37240・安値 1.33710 は翌営業日の最初の節目になる。

データについて

データについて

  • 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
  • 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
  • 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
  • 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
  • 経済指標: Forex Factory(2008-12-15)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
⚠️ 本記事の扱い

本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。

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