EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.39230 で始まり 1.38840 で終えた(-39pips・値幅105pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 98pips(-24pips)。
- 高値 1.39380 は 19:00 JST(ロンドン)、安値 1.38330 は 03:35 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 30pips、15:05 JST。
- EUR・USD 関連の発表は6件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2009年7月8日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.39230 |
| 高値 | 1.39380(19:00 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.38330(03:35 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.38840 |
| 騰落 | -39pips |
| 値幅 | 105pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 30pips(15:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.39230 | 1.39240 | 1.39130 | 1.39140 | -9pips | 11pips |
| 東京 | 90 | 1.39150 | 1.39260 | 1.38600 | 1.38670 | -48pips | 66pips |
| ロンドン | 66 | 1.38660 | 1.39380 | 1.38620 | 1.39090 | +43pips | 76pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.39080 | 1.39310 | 1.38330 | 1.38840 | -24pips | 98pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:00 | 欧 | GDP確定値(前期比年率) | -2.5% | -2.5% | -2.5% |
| 19:00 | 欧 | German Industrial Production m/m | 3.7% | 0.6% | -1.9% |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -2.9M | -2.8M | -3.7M |
| 01:55 | 米 | FOMC Evans 発言 | — | — | — |
| 02:00 | 米 | 10-y Bond Auction | 3.37|3.3 | — | 3.99|2.6 |
| 04:00 | 米 | Consumer Credit m/m | -3.2B | -9.8B | -15.7B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ポストトレード・インフラのグローバル化 Globalisierung der Post-Trade Infrastrukturen |
| 欧州中央銀行 | policy | ユーロの国際的役割のレビュー Review of the international role of the euro |
| 欧州中央銀行 | policy | ユーロの国際的役割、2009年7月 The international role of the euro, July 2009 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
In addition, the gradual rise in euro invoicing or settlement in relation to trade with the euro area between 2001 and 2007 could be connected to a deepening of this effect over time. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
20 In some segments of the foreign exchange markets, the global financial turmoil resulted in a temporary drying-up of liquidity and caused considerable dysfunctions in normal However, March, June, September and December are also 19 the months in which foreign exchange options and futures are set… |
チャート

この日の総括
2009年7月8日(水)のEUR/USDは、1.39230→1.38840の下落(-39pips)で、値幅は105pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 11pips・東京 66pips・ロンドン 76pips・ニューヨーク 98pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.39380・安値 1.38330 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2009-07-08)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






