EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.23860 で始まり 1.23870 で終えた(+1pips・値幅63pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 58pips(-21pips)。
- 高値 1.24150 は 16:45 JST(ロンドン)、安値 1.23520 は 00:20 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 13pips、19:15 JST。
- EUR・USD 関連の発表は1件(結果が出たもの1件)。
この日のEUR/USD|2010年6月18日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.23860 |
| 高値 | 1.24150(16:45 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.23520(00:20 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.23870 |
| 騰落 | +1pips |
| 値幅 | 63pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 13pips(19:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.23860 | 1.23880 | 1.23760 | 1.23800 | -6pips | 12pips |
| 東京 | 90 | 1.23810 | 1.24120 | 1.23740 | 1.23930 | +12pips | 38pips |
| ロンドン | 66 | 1.23920 | 1.24150 | 1.23570 | 1.23710 | -21pips | 58pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.23720 | 1.23930 | 1.23520 | 1.23870 | +15pips | 41pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German PPI m/m | 0.3% | 0.2% | 0.8% |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 金融・財政危機:ユーロ圏の視点から The financial and fiscal crisis: a euro area perspective |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州中央銀行と信用支援強化策 The European Central Bank and the policy of enhanced credit support |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 危機から得られた教訓 Lessons drawn from the crisis |
| 欧州中央銀行 | policy | 2008会計年度のECBの経営の業務効率に関する欧州会計検査院報告書およびECBの回答の公表 Publication of the European Court of Auditors’ report on the operational efficiency of the ECB’s management for the financial year 2008 and the ECB’s reply |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | resolute | 断固として 強い意思表明・強い関与 |
In response to these developments, governments and central banks around the world have taken prompt and resolute action. |
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Conclusions Throughout the crisis, the ECB has shown its ability to act swiftly and decisively, fully in line with its objective to maintain price stability over the medium term. |
| 4 / 5 | resolutely | 断固として 強い意思表明・強い関与 |
The ECB acted resolutely in response to these circumstances. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
By the end of 2009, the observed improvements in euro area financial market conditions led us to start a gradual phasing-out of the Enhanced Credit Support policy. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Like all other non-standard measures that we have taken, the Securities Markets Programme is of a temporary nature. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
As a result, inflation expectations remain well anchored in line with our aim of keeping inflation rates below but close to two per cent. |
| 1 / 5 | appropriate monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
In line with Treaty-requirements, the SMP aims to address the malfunctioning of the securities markets and to restore an appropriate monetary policy transmission mechanism. |
チャート

この日の総括
2010年6月18日(金)のEUR/USDは、1.23860→1.23870の上昇(+1pips)で、値幅は63pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 12pips・東京 38pips・ロンドン 58pips・ニューヨーク 41pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.24150・安値 1.23520 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2010-06-18)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






