EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.39730 で始まり 1.39640 で終えた(-9pips・値幅146pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 129pips(+116pips)。
- 高値 1.40790 は 15:55 JST(ロンドン)、安値 1.39330 は 08:05 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 22pips、23:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は5件(結果が出たもの2件)。
この日のEUR/USD|2010年10月25日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.39730 |
| 高値 | 1.40790(15:55 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.39330(08:05 JST・東京) |
| 終値 | 1.39640 |
| 騰落 | -9pips |
| 値幅 | 146pips |
| 前営業日終値との差 | +21pips |
| 5分足1本の最大変動 | 22pips(23:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.39730 | 1.39770 | 1.39380 | 1.39380 | -35pips | 39pips |
| 東京 | 90 | 1.39370 | 1.40620 | 1.39330 | 1.40530 | +116pips | 129pips |
| ロンドン | 66 | 1.40520 | 1.40790 | 1.40160 | 1.40350 | -17pips | 63pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.40360 | 1.40380 | 1.39500 | 1.39640 | -72pips | 88pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:00 | 欧 | Industrial New Orders m/m | 5.3% | 2.1% | -2.4% |
| 21:30 | 米 | Fed Chairman Bernanke 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | 中古住宅販売件数 | 4.53M | 4.29M | 4.13M |
| 02:30 | 米 | FOMC Bullard 発言 | — | — | — |
| 05:30 | 米 | FOMC Dudley 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 家計の金融と消費――開会挨拶 Household Finance and Consumption – Opening remarks |
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏の視点から見た小売売上高 Retail sales from a euro area perspective |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 歓迎の挨拶 Welcoming Remarks |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | closely follow | 注視している 監視・警戒・中立 |
We form our view on future inflation by closely following and monitoring a wide range of indicators that affect inflation and the economy’s output of goods and services. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
At the same time, private sector domestic demand should gradually strengthen further, supported by the accommodative monetary policy stance and the measures adopted to restore the functioning of the financial system. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
At the same time, private sector domestic demand should gradually strengthen further, supported by the accommodative monetary policy stance and the measures adopted to restore the functioning of the financial system. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In my view, while the operation of automatic stabilisers, whose impact on activity, income distribution and the sustainability of public finances is reasonably well understood and comparatively easy to predict, discretionary changes – particularly if they are temporary – have mostly a short-livin… |
チャート

この日の総括
2010年10月25日(月)のEUR/USDは、1.39730→1.39640の下落(-9pips)で、値幅は146pipsだった。前営業日の終値からは+21pipsで始まった。セッション別では早朝 39pips・東京 129pips・ロンドン 63pips・ニューヨーク 88pipsで、東京が最も動いた。5分足の最大変動 22pips は 23:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・中古住宅販売件数 の発表がある。高値 1.40790・安値 1.39330 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2010-10-25)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






