EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.36270 で始まり 1.33660 で終えた(-261pips・値幅272pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 155pips(-146pips)。
- 高値 1.36320 は 07:25 JST(早朝)、安値 1.33600 は 04:30 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 28pips、01:10 JST。
- EUR・USD 関連の発表は13件(結果が出たもの12件)。
この日のEUR/USD|2010年11月23日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.36270 |
| 高値 | 1.36320(07:25 JST・早朝) |
| 安値 | 1.33600(04:30 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.33660 |
| 騰落 | -261pips |
| 値幅 | 272pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 28pips(01:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.36270 | 1.36320 | 1.35250 | 1.35590 | -68pips | 107pips |
| 東京 | 90 | 1.36240 | 1.36270 | 1.35400 | 1.35480 | -76pips | 87pips |
| ロンドン | 72 | 1.35600 | 1.35980 | 1.35090 | 1.35110 | -49pips | 89pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.35120 | 1.35150 | 1.33600 | 1.33660 | -146pips | 155pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German Final GDP q/q | 0.7% | 0.7% | 0.7% |
| 17:00 | 欧 | French Flash Manufacturing PMI | 57.5 | 55.2 | 55.2 |
| 17:00 | 欧 | French Flash Services PMI | 55.7 | 55.0 | 55.3 |
| 17:30 | 欧 | 独 製造業PMI(速報) | 58.9 | 57.0 | 56.1 |
| 17:30 | 欧 | 独 サービス業PMI(速報) | 58.6 | 55.9 | 56.6 |
| 18:00 | 欧 | 製造業PMI(速報) | 55.5 | 54.4 | 54.1 |
| 18:00 | 欧 | サービス業PMI(速報) | 55.2 | 53.2 | 53.2 |
| 21:00 | 欧 | German GfK Consumer Climate | 5.5 | 5.1 | 4.9 |
| 22:30 | 米 | GDP改定値(前期比年率) | 2.5% | 2.3% | 2.0% |
| 22:30 | 米 | Prelim GDP Price Index q/q | 2.3% | 2.3% | 2.3% |
| 23:59 | 米 | Richmond Manufacturing Index | 9 | 6 | 5 |
| 00:00 | 米 | 中古住宅販売件数 | 4.43M | 4.51M | 4.50M |
| 04:00 | 米 | FOMC議事要旨 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏の経済見通し The euro area’s economic outlook |
| 欧州中央銀行 | policy | ギリシャに対する第2次レビュー・ミッションに関する欧州委員会・ECB・IMFの声明 Statement by the EC, ECB and IMF on the Second Review Mission to Greece |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦公開市場委員会議事録、2010年10月15日および11月2日~3日 Minutes of the Federal Open Market Committee, October 15 and November 2-3, 2010 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
While the banking system remains under some pressure, capital is adequate and, as envisaged under the programme, the Financial Stability Fund is now available to provide support, if needed. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Consumer confidence increased in October and stood above its long-term average, pointing to a gradual recovery in euro area consumption. |
チャート

この日の総括
2010年11月23日(火)のEUR/USDは、1.36270→1.33660の下落(-261pips)で、値幅は272pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 107pips・東京 87pips・ロンドン 89pips・ニューヨーク 155pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.36320・安値 1.33600 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2010-11-23)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






