EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.31380 で始まり 1.32080 で終えた(+70pips・値幅187pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 187pips(+48pips)。
- 高値 1.32460 は 01:30 JST(ニューヨーク)、安値 1.30590 は 23:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 33pips、01:20 JST。
- EUR・USD 関連の発表は11件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2010年12月2日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.31380 |
| 高値 | 1.32460(01:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.30590(23:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.32080 |
| 騰落 | +70pips |
| 値幅 | 187pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 33pips(01:20 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.31380 | 1.31450 | 1.31200 | 1.31360 | -2pips | 25pips |
| 東京 | 90 | 1.31240 | 1.31350 | 1.30870 | 1.31220 | -2pips | 48pips |
| ロンドン | 72 | 1.31370 | 1.32160 | 1.31120 | 1.31610 | +24pips | 104pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.31600 | 1.32460 | 1.30590 | 1.32080 | +48pips | 187pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:00 | 欧 | Spanish Unemployment Change | 24.3K | — | 68.2K |
| 19:00 | 欧 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 0.4% | 0.4% | 0.3% |
| 19:00 | 欧 | Revised GDP q/q | 0.4% | 0.4% | 0.4% |
| 21:45 | 欧 | ECB政策金利(主要リファイナンス金利) | 1.00% | 1.00% | 1.00% |
| 22:30 | 欧 | ECB記者会見 | — | — | — |
| 22:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 436K | 425K | 407K |
| 00:00 | 欧 | German Buba President Weber 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | Pending Home Sales m/m | 10.4% | -0.7% | -1.8% |
| 00:30 | 米 | Natural Gas Storage | -23B | -26B | -6B |
| 02:30 | 米 | FOMC Bullard 発言 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | FOMC Duke 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は4件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、2011年1月19日から4月12日までに決済される資金供給オペの詳細を公表 ECB announces details of refinancing operations with settlement from 19 January to 12 April 2011 |
| 欧州中央銀行 | policy | 金融政策決定 Monetary policy decisions |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 消費者信用および決済を巡る環境の変化 Developments in the Landscape for Consumer Credit and Payments |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
PRESS RELEASE ECB announces details of refinancing operations with settlement from 19 January to 12 April 2011 2 December 2010 The Governing Council of the European Central Bank (ECB) has today decided to continue conducting its main refinancing operations (MROs) as fixed rate tender procedures w… |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
PRESS RELEASE ECB announces details of refinancing operations with settlement from 19 January to 12 April 2011 2 December 2010 The Governing Council of the European Central Bank (ECB) has today decided to continue conducting its main refinancing operations (MROs) as fixed rate tender procedures w… |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
While this increase likely reflects a gradual improvement in the ability of cardholders to repay their debt, it could also be attributed to a shift in the composition of cardholders in bank portfolios toward more creditworthy borrowers as charged-off accounts were replaced with new accounts under… |
チャート

この日の総括
2010年12月2日(木)のEUR/USDは、1.31380→1.32080の上昇(+70pips)で、値幅は187pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 25pips・東京 48pips・ロンドン 104pips・ニューヨーク 187pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.32460・安値 1.30590 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2010-12-02)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






