EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.33840 で始まり 1.34720 で終えた(+88pips・値幅170pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 116pips(+96pips)。
- 高値 1.35370 は 22:35 JST(ニューヨーク)、安値 1.33670 は 08:45 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 28pips、16:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は3件(結果が出たもの3件)。
この日のEUR/USD|2011年1月19日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.33840 |
| 高値 | 1.35370(22:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.33670(08:45 JST・東京) |
| 終値 | 1.34720 |
| 騰落 | +88pips |
| 値幅 | 170pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 28pips(16:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.33840 | 1.34870 | 1.33730 | 1.34840 | +100pips | 114pips |
| 東京 | 90 | 1.33840 | 1.34830 | 1.33670 | 1.34800 | +96pips | 116pips |
| ロンドン | 72 | 1.34830 | 1.35230 | 1.34340 | 1.35160 | +33pips | 89pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.35170 | 1.35370 | 1.34480 | 1.34720 | -45pips | 89pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:00 | 欧 | Current Account | -11.2B | -10.2B | -9.8B |
| 22:30 | 米 | 建設許可件数 | 0.64M | 0.56M | 0.53M |
| 22:30 | 米 | 住宅着工件数 | 0.53M | 0.55M | 0.56M |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 今次危機から金融政策が得た教訓 Lessons for monetary policy from the recent crisis |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 5 / 5 | all the necessary measures | 使える手段はすべて 無条件の行動宣言・強い関与 |
The provision of liquidity should thus be conducted in a way that maintains the incentives for financial institutions and supervisors to take all the necessary measures to restore normality as quickly as possible. |
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
But as soon as monetary policy in the 1980s changed paths and embarked on decisive stabilisation, and inflation risks subsided, house prices started to plummet, making the disinflationary recession more painful. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
When implementing an accommodative policy in response to a potential seizing-up of financial markets, the central bank should not shy away from calling on the fiscal authority to implement a credible medium-term budgetary adjustment. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
Note that if inflation expectations are well anchored, and impervious to transient shocks to actual inflation, there is no need to manipulate key parameters of the monetary policy frameworks, i. |
チャート

この日の総括
2011年1月19日(水)のEUR/USDは、1.33840→1.34720の上昇(+88pips)で、値幅は170pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 114pips・東京 116pips・ロンドン 89pips・ニューヨーク 89pipsで、東京が最も動いた。高値 1.35370・安値 1.33670 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-01-19)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






