EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.37750 で始まり 1.38640 で終えた(+89pips・値幅147pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 97pips(+57pips)。
- 高値 1.38890 は 00:35 JST(ニューヨーク)、安値 1.37420 は 12:00 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 23pips、22:45 JST。
- EUR・USD 関連の発表は7件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2011年3月2日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.37750 |
| 高値 | 1.38890(00:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.37420(12:00 JST・東京) |
| 終値 | 1.38640 |
| 騰落 | +89pips |
| 値幅 | 147pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 23pips(22:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.37750 | 1.37810 | 1.37530 | 1.37670 | -8pips | 28pips |
| 東京 | 90 | 1.37740 | 1.37860 | 1.37420 | 1.37570 | -17pips | 44pips |
| ロンドン | 72 | 1.37660 | 1.38410 | 1.37440 | 1.38230 | +57pips | 97pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.38240 | 1.38890 | 1.38030 | 1.38640 | +40pips | 86pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:00 | 欧 | Spanish Unemployment Change | 68.3K | — | 130.9K |
| 19:00 | 欧 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 1.5% | 1.1% | 0.8% |
| 21:30 | 米 | Challenger Job Cuts y/y | 20.0% | — | -46.0% |
| 22:15 | 米 | ADP雇用統計 | 217K | 178K | 187K |
| 00:00 | 米 | Fed Chairman Bernanke Testifies | — | — | — |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -0.4M | 1.1M | 0.8M |
| 04:00 | 米 | ベージュブック | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 州・地方政府が直面する課題 Challenges for State and Local Governments |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | As necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
As necessary as these cuts may have been, they have left some jurisdictions struggling to maintain essential services. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
As you know, in 2009 the state of New York enacted a package of revenue measures that included a temporary surcharge on taxes paid by high-income individuals. |
チャート

この日の総括
2011年3月2日(水)のEUR/USDは、1.37750→1.38640の上昇(+89pips)で、値幅は147pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 28pips・東京 44pips・ロンドン 97pips・ニューヨーク 86pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.38890・安値 1.37420 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2011-03-02)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






