EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.22634 で始まり 1.23120 で終えた(+48.6pips・値幅67.6pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 46.5pips(+18.6pips)。
- 高値 1.23232 は 01:30 JST(ニューヨーク)、安値 1.22556 は 07:35 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 13.3pips、01:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は6件(結果が出たもの3件)。
この日のEUR/USD|2012年7月9日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.22634 |
| 高値 | 1.23232(01:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.22556(07:35 JST・早朝) |
| 終値 | 1.23120 |
| 騰落 | +48.6pips |
| 値幅 | 67.6pips |
| 前営業日終値との差 | -23.7pips |
| 5分足1本の最大変動 | 13.3pips(01:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.22634 | 1.22787 | 1.22556 | 1.22785 | +15.1pips | 23.1pips |
| 東京 | 90 | 1.22788 | 1.22960 | 1.22661 | 1.22856 | +6.8pips | 29.9pips |
| ロンドン | 66 | 1.22854 | 1.23157 | 1.22709 | 1.22932 | +7.8pips | 44.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.22934 | 1.23232 | 1.22767 | 1.23120 | +18.6pips | 46.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Trade Balance | 15.0B | 15.7B | 16.1B |
| 17:15 | 欧 | Eurogroup Meetings | — | — | — |
| 17:30 | 欧 | Sentix Investor Confidence | -29.6 | -26.3 | -28.9 |
| 21:30 | 欧 | ECB総裁Draghi 発言 | — | — | — |
| 00:55 | 米 | FOMC ウィリアムズ 発言 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 17.1B | 8.7B | 6.5B |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州議会経済通貨委員会における証言 Hearing at the Committee on Economic and Monetary Affairs of the European Parliament |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 発言録 Transcript |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | stand ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
We stand ready to do so. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
The policy decision took account of further dampening of inflationary pressures, as some of the previously identified downside risks to economic activity materialised. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
The policy decision took account of further dampening of inflationary pressures, as some of the previously identified downside risks to economic activity materialised. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
But looking ahead, we continue to expect the euro area economy to recover gradually, albeit with dampened momentum. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Since financial assistance can only be temporary, the quality of the reforms and their implementation are absolutely essential. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
But looking ahead, we continue to expect the euro area economy to recover gradually, albeit with dampened momentum. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Since financial assistance can only be temporary, the quality of the reforms and their implementation are absolutely essential. |
チャート

この日の総括
2012年7月9日(月)のEUR/USDは、1.22634→1.23120の上昇(+48.6pips)で、値幅は67.6pipsだった。前営業日の終値からは-23.7pipsで始まった。セッション別では早朝 23.1pips・東京 29.9pips・ロンドン 44.8pips・ニューヨーク 46.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.23232・安値 1.22556 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-07-09)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






