EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.27575 で始まり 1.28540 で終えた(+96.5pips・値幅116.1pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 97.6pips(+78pips)。
- 高値 1.28704 は 00:45 JST(ニューヨーク)、安値 1.27543 は 06:15 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 15.5pips、15:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は6件(結果が出たもの6件)。
この日のEUR/USD|2012年9月11日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.27575 |
| 高値 | 1.28704(00:45 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.27543(06:15 JST・早朝) |
| 終値 | 1.28540 |
| 騰落 | +96.5pips |
| 値幅 | 116.1pips |
| 前営業日終値との差 | +0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 15.5pips(15:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 23 | 1.27575 | 1.27626 | 1.27543 | 1.27610 | +3.5pips | 8.3pips |
| 東京 | 90 | 1.27611 | 1.27928 | 1.27581 | 1.27652 | +4.1pips | 34.7pips |
| ロンドン | 66 | 1.27651 | 1.28179 | 1.27647 | 1.27759 | +10.8pips | 53.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.27760 | 1.28704 | 1.27728 | 1.28540 | +78pips | 97.6pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 14:30 | 欧 | French Final Private Payrolls q/q | -0.1% | -0.1% | -0.1% |
| 15:00 | 欧 | German WPI m/m | 1.1% | 0.3% | 0.3% |
| 20:30 | 米 | NFIB Small Business Index | 92.9 | 91.5 | 91.2 |
| 21:30 | 米 | 貿易収支 | -42.0B | -44.2B | -42.9B |
| 23:00 | 米 | JOLTS求人件数 | 3.66M | 3.74M | 3.76M |
| 23:00 | 米 | RCM/TIPP Economic Optimism | 51.8 | 47.3 | 45.6 |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 安定の守護者、そして危機の管理者:危機の時代とその後の中央銀行 Stability guardians and crisis managers: central banking in times of crisis and beyond |
| 欧州中央銀行 | policy | ポルトガルに対する第5次レビュー・ミッションに関する欧州委員会・ECB・IMFの声明 Statement by the EC, ECB, and IMF on the fifth review mission to Portugal |
| 欧州中央銀行 | policy | ギリシャ共和国首相がECBを訪問 Prime Minister of the Hellenic Republic visits the ECB |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度理事会、2012年9月10日実施の30億ドル・28日物ターム預金入札の結果を公表 Federal Reserve announces results of auction of $3 billion in 28-day term deposits held on September 10, 2012 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | stand ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The ECB and the national central banks have made it clear that they stand ready to take over responsibilities in banking supervision. |
| 3 / 5 | stand ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Provided the authorities persevere with strict program implementation, euro area member states have declared they stand ready to support Portugal until full market access is regained. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
Second, the sudden materialisation of financial instabilities can lead to strong recessionary forces that carry downside risks for medium-term price stability. |
チャート

この日の総括
2012年9月11日(火)のEUR/USDは、1.27575→1.28540の上昇(+96.5pips)で、値幅は116.1pipsだった。前営業日の終値からは+0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 8.3pips・東京 34.7pips・ロンドン 53.2pips・ニューヨーク 97.6pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.28704・安値 1.27543 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-09-11)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






