EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.30668 で始まり 1.29664 で終えた(-100.4pips・値幅136.1pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 133.9pips(-110.2pips)。
- 高値 1.30858 は 20:15 JST(ロンドン)、安値 1.29497 は 03:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 22.4pips、22:50 JST。
- EUR・USD 関連の発表は7件(結果が出たもの6件)。
この日のEUR/USD|2012年12月6日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.30668 |
| 高値 | 1.30858(20:15 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.29497(03:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.29664 |
| 騰落 | -100.4pips |
| 値幅 | 136.1pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 22.4pips(22:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.30668 | 1.30727 | 1.30538 | 1.30570 | -9.8pips | 18.9pips |
| 東京 | 90 | 1.30701 | 1.30763 | 1.30447 | 1.30551 | -15pips | 31.6pips |
| ロンドン | 72 | 1.30569 | 1.30858 | 1.30415 | 1.30760 | +19.1pips | 44.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.30766 | 1.30836 | 1.29497 | 1.29664 | -110.2pips | 133.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 19:00 | 欧 | Revised GDP q/q | -0.1% | -0.1% | -0.1% |
| 20:00 | 欧 | German Factory Orders m/m | 3.9% | 0.9% | -3.3% |
| 21:30 | 米 | Challenger Job Cuts y/y | 34.4% | — | 11.6% |
| 21:45 | 欧 | ECB政策金利(主要リファイナンス金利) | 0.75% | 0.75% | 0.75% |
| 22:30 | 欧 | ECB記者会見 | — | — | — |
| 22:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 370K | 378K | 393K |
| 00:30 | 米 | Natural Gas Storage | -73B | -70B | 4B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏の改革 2012/2013年 Reformen in der Eurozone 2012/2013 |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 中央銀行業務、保険、インセンティブ Central banking, insurance and incentives |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、2013年1月16日から7月9日までに決済される資金供給オペの詳細を発表 ECB announces details of refinancing operations with settlement in the period from 16 January to 9 July 2013 |
| 欧州中央銀行 | policy | 金融政策決定 Monetary policy decisions |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 5 / 5 | unlimited amount | 無制限に 無条件の行動宣言・緩和寄り |
Concern about this has been expressed in connection with our new OMT programme, under which we could purchase potentially unlimited amounts of sovereign bonds. |
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
I believe that a number of decisive steps have been taken in recent months. |
| 4 / 5 | as long as necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
PRESS RELEASE ECB announces details of refinancing operations with settlement in the period from 16 January to 9 July 2013 6 December 2012 The Governing Council of the European Central Bank (ECB) has today decided to continue conducting its main refinancing operations (MROs) as fixed rate tender … |
| 3 / 5 | stands ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Under certain conditions, the ECB stands ready to intervene with amounts commensurate with this objective. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
PRESS RELEASE ECB announces details of refinancing operations with settlement in the period from 16 January to 9 July 2013 6 December 2012 The Governing Council of the European Central Bank (ECB) has today decided to continue conducting its main refinancing operations (MROs) as fixed rate tender … |
| 2 / 5 | closely follow | 注視している 監視・警戒・中立 |
Rest assured: we closely follow your work. |
チャート

この日の総括
2012年12月6日(木)のEUR/USDは、1.30668→1.29664の下落(-100.4pips)で、値幅は136.1pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 18.9pips・東京 31.6pips・ロンドン 44.3pips・ニューヨーク 133.9pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.30858・安値 1.29497 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2012-12-06)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






