EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.28573 で始まり 1.29326 で終えた(+75.3pips・値幅135.4pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 79.1pips(+64.2pips)。
- 高値 1.29561 は 00:55 JST(ニューヨーク)、安値 1.28207 は 15:25 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 21.9pips、21:15 JST。
- EUR・USD 関連の発表は14件(結果が出たもの13件)。
この日のEUR/USD|2013年5月23日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.28573 |
| 高値 | 1.29561(00:55 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.28207(15:25 JST・東京) |
| 終値 | 1.29326 |
| 騰落 | +75.3pips |
| 値幅 | 135.4pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 21.9pips(21:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.28573 | 1.28595 | 1.28450 | 1.28478 | -9.5pips | 14.5pips |
| 東京 | 90 | 1.28477 | 1.28550 | 1.28207 | 1.28252 | -22.5pips | 34.3pips |
| ロンドン | 66 | 1.28254 | 1.29035 | 1.28244 | 1.28896 | +64.2pips | 79.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.28895 | 1.29561 | 1.28816 | 1.29326 | +43.1pips | 74.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | French Flash Manufacturing PMI | 45.5 | 44.8 | 44.4 |
| 16:00 | 欧 | French Flash Services PMI | 44.3 | 44.7 | 44.1 |
| 16:30 | 欧 | 独 製造業PMI(速報) | 49.0 | 48.6 | 47.9 |
| 16:30 | 欧 | 独 サービス業PMI(速報) | 49.8 | 50.2 | 49.2 |
| 17:00 | 欧 | 製造業PMI(速報) | 47.8 | 47.1 | 46.5 |
| 17:00 | 欧 | サービス業PMI(速報) | 47.5 | 47.4 | 46.6 |
| 17:00 | 欧 | Italian Retail Sales m/m | -0.3% | 0.3% | -0.2% |
| 19:05 | 米 | FOMC Bullard 発言 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 340K | 347K | 360K |
| 22:00 | 米 | 製造業PMI(速報) | 51.9 | 51.6 | 52.0 |
| 22:00 | 米 | HPI m/m | 1.3% | 0.9% | 0.7% |
| 23:00 | 欧 | Consumer Confidence | -22 | -22 | -22 |
| 23:00 | 米 | 新築住宅販売件数 | 454K | 429K | 417K |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 89B | 90B | 99B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州における安定と持続的な繁栄の構築 Building stability and sustained prosperity in Europe |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州危機と金融システムの役割 The European Crisis and the role of the financial system |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 単一破綻処理メカニズム:なぜ必要か The Single Resolution Mechanism: Why it is needed |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
All these points illustrate well the decisive role played by the banking sector in the inception and development of the euro area crisis. |
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Successful resolution needs prompt and decisive action. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The second question is useful to consider whether the construction of monetary union would have been sufficient to ensure a gradual correction of vulnerabilities and avoid a crisis, if a major international shock had not occurred. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Third, in order to ensure the credibility of the Fund, it should have access to a temporary and fiscally neutral fiscal backstop at euro area level, to be used only as a last resort. |
チャート

この日の総括
2013年5月23日(木)のEUR/USDは、1.28573→1.29326の上昇(+75.3pips)で、値幅は135.4pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 14.5pips・東京 34.3pips・ロンドン 79.1pips・ニューヨーク 74.5pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 21.9pips は 21:15 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・新規失業保険申請件数 の発表がある。高値 1.29561・安値 1.28207 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2013-05-23)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






