EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.29122 で始まり 1.28294 で終えた(-82.8pips・値幅111pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 90.7pips(-54.3pips)。
- 高値 1.29163 は 06:25 JST(早朝)、安値 1.28053 は 22:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 49.1pips、21:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は5件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2013年7月5日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.29122 |
| 高値 | 1.29163(06:25 JST・早朝) |
| 安値 | 1.28053(22:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.28294 |
| 騰落 | -82.8pips |
| 値幅 | 111pips |
| 前営業日終値との差 | -0.8pips |
| 5分足1本の最大変動 | 49.1pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.29122 | 1.29163 | 1.29034 | 1.29034 | -8.8pips | 12.9pips |
| 東京 | 90 | 1.29033 | 1.29070 | 1.28874 | 1.28957 | -7.6pips | 19.6pips |
| ロンドン | 66 | 1.28955 | 1.28993 | 1.28686 | 1.28835 | -12pips | 30.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.28837 | 1.28960 | 1.28053 | 1.28294 | -54.3pips | 90.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:45 | 欧 | French Trade Balance | -6.0B | -4.5B | -4.5B |
| 19:00 | 欧 | German Factory Orders m/m | -1.3% | 1.3% | -2.3% |
| 21:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | 195K | 163K | 175K |
| 21:30 | 米 | 失業率 | 7.6% | 7.5% | 7.6% |
| 21:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.4% | 0.2% | 0.0% |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 金融政策と「失われた10年」のリスク Monetary Policy and the Risk of a Lost Decade |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、キプロス共和国が発行または保証する市場性債務証券の適格性の変更を公表 ECB announces change in the eligibility of marketable debt instruments issued or guaranteed by the Republic of Cyprus |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
The monetary policy stance in the euro area will remain accommodative for as long as necessary. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The monetary policy stance in the euro area will remain accommodative for as long as necessary. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
Other downside risks include the possibility of weaker than expected domestic and global demand and slow or insufficient implementation of structural reforms in euro area countries. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Looking ahead to later in the year and to 2014, euro area export growth should benefit from a gradual recovery in global demand, while domestic demand should be supported by the accommodative monetary policy stance as well as the recent gains in real income owing to generally lower inflation. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Looking ahead to later in the year and to 2014, euro area export growth should benefit from a gradual recovery in global demand, while domestic demand should be supported by the accommodative monetary policy stance as well as the recent gains in real income owing to generally lower inflation. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
By contrast, inflation expectations in the euro area have remained very well anchored close to 2%. |
チャート

この日の総括
2013年7月5日(金)のEUR/USDは、1.29122→1.28294の下落(-82.8pips)で、値幅は111pipsだった。前営業日の終値からは-0.8pipsで始まった。セッション別では早朝 12.9pips・東京 19.6pips・ロンドン 30.7pips・ニューヨーク 90.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 49.1pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・非農業部門雇用者数、米・失業率、米・平均時給(前月比) の発表がある。高値 1.29163・安値 1.28053 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2013-07-05)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






