EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.34809 で始まり 1.35560 で終えた(+75.1pips・値幅95.5pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 59.8pips(+43.6pips)。
- 高値 1.35570 は 06:55 JST(ニューヨーク)、安値 1.34615 は 12:40 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 17.8pips、18:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2013年11月22日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.34809 |
| 高値 | 1.35570(06:55 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.34615(12:40 JST・東京) |
| 終値 | 1.35560 |
| 騰落 | +75.1pips |
| 値幅 | 95.5pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17.8pips(18:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.34809 | 1.34888 | 1.34722 | 1.34833 | +2.4pips | 16.6pips |
| 東京 | 90 | 1.34750 | 1.34792 | 1.34615 | 1.34744 | -0.6pips | 17.7pips |
| ロンドン | 72 | 1.34834 | 1.35380 | 1.34782 | 1.35270 | +43.6pips | 59.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.35271 | 1.35570 | 1.35124 | 1.35560 | +28.9pips | 44.6pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German Final GDP q/q | 0.3% | 0.3% | 0.3% |
| 17:55 | 欧 | ECB総裁Draghi 発言 | — | — | — |
| 18:00 | 欧 | 独 Ifo企業景況感指数 | 109.3 | 107.9 | 107.4 |
| 18:00 | 欧 | Italian Retail Sales m/m | -0.3% | 0.4% | 0.0% |
| 19:15 | 欧 | Eurogroup Meetings | — | — | — |
| 22:40 | 米 | FOMC George 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 欧 | Belgian NBB Business Climate | -4.3 | -6.9 | -7.7 |
| 00:00 | 米 | JOLTS求人件数 | 3.91M | 3.89M | 3.88M |
| 02:15 | 米 | FOMC Tarullo 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州銀行会議「欧州の将来」における開会講演 Opening speech at the European Banking Congress “The future of Europe” |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、2013年6月末の銀行連結データを公表 ECB publishes consolidated banking data for end-June 2013 |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、年末期間中の3年物LTROの期限前返済を停止 ECB suspends early repayments of the three-year LTROs during the year-end period |
| 米連邦準備制度 | 講演 | シャドーバンキングとシステミックリスク規制 Shadow Banking and Systemic Risk Regulation |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Such a backstop would still result in the private sector paying as any borrowing by the fund would have to be repaid, if needed through ex post levies on the banking sector. |
チャート

この日の総括
2013年11月22日(金)のEUR/USDは、1.34809→1.35560の上昇(+75.1pips)で、値幅は95.5pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 16.6pips・東京 17.7pips・ロンドン 59.8pips・ニューヨーク 44.6pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 17.8pips は 18:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・ECB総裁Draghi 発言、欧・独 Ifo企業景況感指数、欧・Italian Retail Sales m/m の発表がある。高値 1.35570・安値 1.34615 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2013-11-22)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






