EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.35893 で始まり 1.36352 で終えた(+45.9pips・値幅91.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 75.1pips(+67.8pips)。
- 高値 1.36425 は 22:30 JST(ニューヨーク)、安値 1.35512 は 17:35 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 29.4pips、22:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの8件)。
この日のEUR/USD|2014年2月7日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.35893 |
| 高値 | 1.36425(22:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.35512(17:35 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.36352 |
| 騰落 | +45.9pips |
| 値幅 | 91.3pips |
| 前営業日終値との差 | +0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 29.4pips(22:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.35893 | 1.35923 | 1.35845 | 1.35848 | -4.5pips | 7.8pips |
| 東京 | 90 | 1.35894 | 1.35937 | 1.35847 | 1.35882 | -1.2pips | 9pips |
| ロンドン | 72 | 1.35847 | 1.35879 | 1.35512 | 1.35675 | -17.2pips | 36.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.35674 | 1.36425 | 1.35674 | 1.36352 | +67.8pips | 75.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German Trade Balance | 18.5B | 17.3B | 17.8B |
| 16:45 | 欧 | French Gov Budget Balance | -74.9B | — | -87.0B |
| 16:45 | 欧 | French Trade Balance | -5.2B | -5.6B | -5.7B |
| 17:31 | 欧 | German Constitutional Court Ruling | — | — | — |
| 20:00 | 欧 | German Industrial Production m/m | -0.6% | 0.5% | 1.9% |
| 22:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | 113K | 185K | 74K |
| 22:30 | 米 | 失業率 | 6.6% | 6.7% | 6.7% |
| 22:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.2% | 0.2% | 0.1% |
| 05:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 18.8B | 12.4B | 12.3B |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏の成長回復に向けて Reviving growth in the euro area |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、SSM枠組規則案について意見公募を開始 ECB launches public consultation on draft ECB SSM Framework Regulation |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
Monetary policy will remain accommodative for as long as necessary, but it cannot solve all problems; it merely buys time. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Monetary policy will remain accommodative for as long as necessary, but it cannot solve all problems; it merely buys time. |
| 3 / 5 | As required | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
As required under the Regulation establishing the SSM, the final version of the ECB SSM Framework Regulation will be published by 4 May 2014. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Monetary policy will remain accommodative for as long as necessary, but it cannot solve all problems; it merely buys time. |
| 1 / 5 | policy stance that is appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
In this way, it allows us to maintain the monetary policy stance that is appropriate for the euro area, while mitigating any possible negative effects linked to misallocation of resources. |
チャート

この日の総括
2014年2月7日(金)のEUR/USDは、1.35893→1.36352の上昇(+45.9pips)で、値幅は91.3pipsだった。前営業日の終値からは+0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 7.8pips・東京 9pips・ロンドン 36.7pips・ニューヨーク 75.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 29.4pips は 22:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・非農業部門雇用者数、米・失業率、米・平均時給(前月比) の発表がある。高値 1.36425・安値 1.35512 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-02-07)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






