EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.36010 で始まり 1.36329 で終えた(+31.9pips・値幅51.6pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 44.6pips(+21.2pips)。
- 高値 1.36494 は 00:05 JST(ニューヨーク)、安値 1.35978 は 09:10 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 11.9pips、23:55 JST。
- EUR・USD 関連の発表は11件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2014年5月30日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.36010 |
| 高値 | 1.36494(00:05 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.35978(09:10 JST・東京) |
| 終値 | 1.36329 |
| 騰落 | +31.9pips |
| 値幅 | 51.6pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 11.9pips(23:55 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.36010 | 1.36042 | 1.35989 | 1.36002 | -0.8pips | 5.3pips |
| 東京 | 90 | 1.36003 | 1.36114 | 1.35978 | 1.36084 | +8.1pips | 13.6pips |
| ロンドン | 66 | 1.36083 | 1.36169 | 1.36024 | 1.36118 | +3.5pips | 14.5pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.36117 | 1.36494 | 1.36048 | 1.36329 | +21.2pips | 44.6pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Retail Sales m/m | -0.9% | 0.4% | -0.7% |
| 16:00 | 欧 | Spanish Flash CPI y/y | 0.2% | 0.3% | 0.4% |
| 18:00 | 欧 | Italian Prelim CPI m/m | -0.1% | 0.0% | 0.2% |
| 21:30 | 米 | コアPCEデフレーター(前月比) | 0.2% | 0.2% | 0.2% |
| 21:30 | 米 | FOMC Pianalto 発言 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | Personal Spending m/m | -0.1% | 0.2% | 0.9% |
| 21:30 | 米 | Personal Income m/m | 0.3% | 0.3% | 0.5% |
| 22:43 | 米 | Chicago PMI | 65.5 | 60.8 | 63.0 |
| 22:55 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(確報) | 81.9 | 82.9 | 81.8 |
| 22:55 | 米 | Revised UoM Inflation Expectations | 3.3% | — | 3.2% |
| 01:30 | 米 | FOMC Mester 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 世界経済の成長に向けた課題 Challenges for global economic growth |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if required | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Given these concerns, the ECB Governing Council has reaffirmed forward guidance and stressed its readiness to act with other measures if required. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The gradual exit from unconventional policies in the US reflects the welcome recovery of a key pillar support for the global growth. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
We forget too easily that accommodative monetary policy has had positive spillovers since the start of the financial crisis. |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
To judge the appropriate policy response, we need to understand the drivers of the low inflation outturns. |
チャート

この日の総括
2014年5月30日(金)のEUR/USDは、1.36010→1.36329の上昇(+31.9pips)で、値幅は51.6pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 5.3pips・東京 13.6pips・ロンドン 14.5pips・ニューヨーク 44.6pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.36494・安値 1.35978 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-05-30)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






