EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.35943 で始まり 1.36067 で終えた(+12.4pips・値幅59.2pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 38.2pips(-9.9pips)。
- 高値 1.36427 は 17:30 JST(ロンドン)、安値 1.35835 は 08:15 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 15.4pips、15:10 JST。
- EUR・USD 関連の発表は5件(結果が出たもの4件)。
この日のEUR/USD|2014年6月19日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.35943 |
| 高値 | 1.36427(17:30 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.35835(08:15 JST・東京) |
| 終値 | 1.36067 |
| 騰落 | +12.4pips |
| 値幅 | 59.2pips |
| 前営業日終値との差 | -0.4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 15.4pips(15:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.35943 | 1.35946 | 1.35847 | 1.35864 | -7.9pips | 9.9pips |
| 東京 | 90 | 1.35866 | 1.36188 | 1.35835 | 1.36133 | +26.7pips | 35.3pips |
| ロンドン | 66 | 1.36135 | 1.36427 | 1.36111 | 1.36167 | +3.2pips | 31.6pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.36166 | 1.36392 | 1.36010 | 1.36067 | -9.9pips | 38.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:15 | 欧 | Eurogroup Meetings | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 312K | 316K | 317K |
| 23:00 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | 17.8 | 14.3 | 15.4 |
| 23:00 | 米 | CB Leading Index m/m | 0.5% | 0.6% | 0.4% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 113B | 112B | 107B |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏の金融政策における最近の課題 Recent challenges to monetary policy in the euro area |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、ターム預金ファシリティを通じて7日物ターム預金を提供 Federal Reserve offers seven-day term deposits through its Term Deposit Facility |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | stands ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
How would the ECB react, should the risks of a protracted period of low inflation materialise? But what exactly could the ECB do in the face of a protracted period of low inflation and economic stagnation? As I have already mentioned, the ECB stands ready to deploy additional unconventional instr… |
| 3 / 5 | if required | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
He also added that “if required, we will act swiftly with further monetary policy easing. |
| 3 / 5 | will act | 行動する 条件付きの行動示唆・強い関与 |
He also added that “if required, we will act swiftly with further monetary policy easing. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The June 2014 Eurosystem staff macroeconomic projections foresee a gradual increase in annual HICP inflation towards levels consistent with our definition of price stability. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Recent studies confirm that our forward guidance was successful in reversing the previous increase in forward-rates and in clarifying the persistently accommodative intonation of the ECB policy stance. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Before the crisis, the established instrument of monetary policy was a short-term interest rate steered either by traditional open-market operations of buying and selling securities or through temporary lending to banks via repos, like in the ECB’s case. |
チャート

この日の総括
2014年6月19日(木)のEUR/USDは、1.35943→1.36067の上昇(+12.4pips)で、値幅は59.2pipsだった。前営業日の終値からは-0.4pipsで始まった。セッション別では早朝 9.9pips・東京 35.3pips・ロンドン 31.6pips・ニューヨーク 38.2pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.36427・安値 1.35835 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-06-19)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






