EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.04699 で始まり 1.05666 で終えた(+96.7pips・値幅149.8pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 93.5pips(+39pips)。
- 高値 1.06195 は 02:00 JST(ニューヨーク)、安値 1.04697 は 06:00 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 17.9pips、22:50 JST。
- EUR・USD 関連の発表は6件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2015年3月16日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.04699 |
| 高値 | 1.06195(02:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.04697(06:00 JST・早朝) |
| 終値 | 1.05666 |
| 騰落 | +96.7pips |
| 値幅 | 149.8pips |
| 前営業日終値との差 | -24pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17.9pips(22:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 30 | 1.04699 | 1.05369 | 1.04697 | 1.05276 | +57.7pips | 67.2pips |
| 東京 | 90 | 1.04991 | 1.05487 | 1.04794 | 1.05274 | +28.3pips | 69.3pips |
| ロンドン | 60 | 1.05275 | 1.05527 | 1.04981 | 1.05275 | 0pips | 54.6pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.05276 | 1.06195 | 1.05260 | 1.05666 | +39pips | 93.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 21:30 | 米 | NY連銀製造業景況指数 | 6.9 | 8.1 | 7.8 |
| 22:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 78.9% | 79.5% | 79.4% |
| 22:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | 0.1% | 0.3% | 0.2% |
| 23:00 | 米 | NAHB Housing Market Index | 53 | 57 | 55 |
| 03:45 | 欧 | ECB総裁Draghi 発言 | — | — | — |
| 05:00 | 米 | TIC Long-Term Purchases | -27.2B | 27.2B | 35.4B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 2015年南ドイツ新聞ファイナンス・デーにおける総裁講演 Speech by the President at SZ Finance Day 2015 |
| 欧州中央銀行 | 講演 | プルーデンス規制はいかにして成長を促進しうるか How can prudential regulation foster growth? |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
As a supervisor, our most valuable contribution to economic growth is to do our job – by implementing regulation consistently, by closely monitoring supervised institutions in a forward-looking, risk-based and proportionate way and by taking timely and determined action when needed. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
But integration does not automatically lead to economic convergence , by which I mean the gradual alignment of productivity levels. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Due to falling oil prices, accommodative monetary policy and successful structural reforms, we can be optimistic about the economic outlook. |
チャート

この日の総括
2015年3月16日(月)のEUR/USDは、1.04699→1.05666の上昇(+96.7pips)で、値幅は149.8pipsだった。前営業日の終値からは-24pipsで始まった。セッション別では早朝 67.2pips・東京 69.3pips・ロンドン 54.6pips・ニューヨーク 93.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 17.9pips は 22:50 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・NAHB Housing Market Index の発表がある。高値 1.06195・安値 1.04697 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2015-03-16)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






