EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.09802 で始まり 1.09261 で終えた(-54.1pips・値幅100.9pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 91.7pips(-6.2pips)。
- 高値 1.09881 は 06:10 JST(早朝)、安値 1.08872 は 00:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 36pips、23:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は14件(結果が出たもの13件)。
この日のEUR/USD|2015年6月1日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.09802 |
| 高値 | 1.09881(06:10 JST・早朝) |
| 安値 | 1.08872(00:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.09261 |
| 騰落 | -54.1pips |
| 値幅 | 100.9pips |
| 前営業日終値との差 | -11pips |
| 5分足1本の最大変動 | 36pips(23:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.09802 | 1.09881 | 1.09642 | 1.09684 | -11.8pips | 23.9pips |
| 東京 | 90 | 1.09682 | 1.09687 | 1.09305 | 1.09431 | -25.1pips | 38.2pips |
| ロンドン | 66 | 1.09432 | 1.09611 | 1.08913 | 1.09322 | -11pips | 69.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.09323 | 1.09789 | 1.08872 | 1.09261 | -6.2pips | 91.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:29 | 欧 | 独 CPI速報値(前月比) | 0.1% | 0.0% | -0.1% |
| 16:15 | 欧 | Spanish Manufacturing PMI | 55.8 | 54.4 | 54.2 |
| 16:45 | 欧 | Italian Manufacturing PMI | 54.8 | 53.1 | 53.8 |
| 16:50 | 欧 | French Final Manufacturing PMI | 49.4 | 49.3 | 49.3 |
| 16:55 | 欧 | German Final Manufacturing PMI | 51.1 | 51.4 | 51.4 |
| 17:00 | 欧 | Final Manufacturing PMI | 52.2 | 52.3 | 52.3 |
| 21:30 | 米 | コアPCEデフレーター(前月比) | 0.1% | 0.2% | 0.1% |
| 21:30 | 米 | Personal Spending m/m | 0.0% | 0.2% | 0.4% |
| 21:30 | 米 | Personal Income m/m | 0.4% | 0.3% | 0.0% |
| 22:30 | 米 | FOMC Fischer 発言 | — | — | — |
| 22:45 | 米 | Final Manufacturing PMI | 54.0 | 54.2 | 53.8 |
| 23:00 | 米 | ISM製造業景況指数 | 52.8 | 51.9 | 51.5 |
| 23:00 | 米 | Construction Spending m/m | 2.2% | 0.7% | -0.6% |
| 23:00 | 米 | ISM製造業 支払価格指数 | 49.5 | 43.0 | 40.5 |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | 年次報告によると、2014年のTARGET2取引額は横ばい TARGET2 turnover stable in 2014, according to annual report |
| 欧州中央銀行 | policy | TARGET年次報告 2014年 TARGET Annual Report 2014 |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 過去20年間の危機から我々は何を学んだか What have we learned from the crises of the last 20 years? |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
In particular, TARGET2’s risk management processes aim to: (i) monitor developments to ensure that progress on the implementation of security controls in response to issues resulting from risk assessments is satisfactory; (ii) enable those involved to learn from operational experience and thereby… |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Since the banks gradually adjusted to a more efficient way of managing their liquidity, it was not necessary to continue to extend the opening hours. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
This would mean a temporary increase in the budget deficit while the spending takes place. |
チャート

この日の総括
2015年6月1日(月)のEUR/USDは、1.09802→1.09261の下落(-54.1pips)で、値幅は100.9pipsだった。前営業日の終値からは-11pipsで始まった。セッション別では早朝 23.9pips・東京 38.2pips・ロンドン 69.8pips・ニューヨーク 91.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 36pips は 23:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Final Manufacturing PMI、米・ISM製造業景況指数、米・Construction Spending m/m、米・ISM製造業 支払価格指数 の発表がある。高値 1.09881・安値 1.08872 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2015-06-01)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






