EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.12469 で始まり 1.13368 で終えた(+89.9pips・値幅151.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 151.3pips(+67.7pips)。
- 高値 1.13577 は 04:15 JST(ニューヨーク)、安値 1.12064 は 03:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 24.1pips、03:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの6件)。
この日のEUR/USD|2015年6月17日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.12469 |
| 高値 | 1.13577(04:15 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.12064(03:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.13368 |
| 騰落 | +89.9pips |
| 値幅 | 151.3pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 24.1pips(03:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.12469 | 1.12513 | 1.12412 | 1.12466 | -0.3pips | 10.1pips |
| 東京 | 90 | 1.12464 | 1.12666 | 1.12387 | 1.12460 | -0.4pips | 27.9pips |
| ロンドン | 66 | 1.12459 | 1.12919 | 1.12415 | 1.12688 | +22.9pips | 50.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.12691 | 1.13577 | 1.12064 | 1.13368 | +67.7pips | 151.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:04 | 欧 | Italian Trade Balance | 3.74B | 3.27B | 4.06B |
| 18:00 | 欧 | HICP確報値(前年比) | 0.3% | 0.3% | 0.3% |
| 18:00 | 欧 | Final Core CPI y/y | 0.9% | 0.9% | 0.9% |
| 18:34 | 欧 | German 10-y Bond Auction | 0.81|1.7 | — | 0.65|1.3 |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -2.7M | -1.6M | -6.8M |
| 03:00 | 米 | FOMC政策金利 | <0.25% | <0.25% | <0.25% |
| 03:00 | 米 | FOMC経済見通し | — | — | — |
| 03:00 | 米 | FOMC声明 | — | — | — |
| 03:30 | 米 | FOMC記者会見 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、FOMC声明を発表 Federal Reserve issues FOMC statement |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度理事会および連邦公開市場委員会、6月16日~17日のFOMC会合における経済見通しを公表 Federal Reserve Board and Federal Open Market Committee release economic projections from the June 16-17 FOMC meeting |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Inflation is anticipated to remain near its recent low level in the near term, but the Committee expects inflation to rise gradually toward 2 percent over the medium term as the labor market improves further and the transitory effects of earlier declines in energy and import prices dissipate. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
This policy, by keeping the Committee’s holdings of longer-term securities at sizable levels, should help maintain accommodative financial conditions. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Inflation is anticipated to remain near its recent low level in the near term, but the Committee expects inflation to rise gradually toward 2 percent over the medium term as the labor market improves further and the transitory effects of earlier declines in energy and import prices dissipate. |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
The Committee expects that, with appropriate policy accommodation, economic activity will expand at a moderate pace, with labor market indicators continuing to move toward levels the Committee judges consistent with its dual mandate. |
チャート

この日の総括
2015年6月17日(水)のEUR/USDは、1.12469→1.13368の上昇(+89.9pips)で、値幅は151.3pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 10.1pips・東京 27.9pips・ロンドン 50.4pips・ニューヨーク 151.3pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 24.1pips は 03:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC政策金利、米・FOMC経済見通し、米・FOMC声明 の発表がある。高値 1.13577・安値 1.12064 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2015-06-17)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






