EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.09284 で始まり 1.09115 で終えた(-16.9pips・値幅123.1pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 123.1pips(-3.3pips)。
- 高値 1.10110 は 04:45 JST(ニューヨーク)、安値 1.08879 は 04:05 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 40.4pips、04:10 JST。
- EUR・USD 関連の発表は19件(結果が出たもの16件)。
この日のEUR/USD|2015年12月16日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.09284 |
| 高値 | 1.10110(04:45 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.08879(04:05 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.09115 |
| 騰落 | -16.9pips |
| 値幅 | 123.1pips |
| 前営業日終値との差 | +0.4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 40.4pips(04:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.09284 | 1.09483 | 1.09225 | 1.09471 | +18.7pips | 25.8pips |
| 東京 | 90 | 1.09322 | 1.09487 | 1.09263 | 1.09442 | +12pips | 22.4pips |
| ロンドン | 72 | 1.09475 | 1.09586 | 1.09126 | 1.09150 | -32.5pips | 46pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.09148 | 1.10110 | 1.08879 | 1.09115 | -3.3pips | 123.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:00 | 欧 | French Flash Manufacturing PMI | 51.6 | 50.6 | 50.8 |
| 17:00 | 欧 | French Flash Services PMI | 50.0 | 50.7 | 51.3 |
| 17:30 | 欧 | 独 製造業PMI(速報) | 53.0 | 52.7 | 52.6 |
| 17:30 | 欧 | 独 サービス業PMI(速報) | 55.4 | 55.5 | 55.6 |
| 18:00 | 欧 | 製造業PMI(速報) | 53.1 | 52.8 | 52.8 |
| 18:00 | 欧 | サービス業PMI(速報) | 53.9 | 54.0 | 54.6 |
| 19:00 | 欧 | HICP確報値(前年比) | 0.2% | 0.1% | 0.1% |
| 19:00 | 欧 | Final Core CPI y/y | 0.9% | 0.9% | 0.9% |
| 19:00 | 欧 | 貿易収支 | 19.9B | 22.3B | 20.1B |
| 22:30 | 米 | 建設許可件数 | 1.29M | 1.16M | 1.15M |
| 22:30 | 米 | 住宅着工件数 | 1.17M | 1.14M | 1.06M |
| 23:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 77.0% | 77.3% | 77.5% |
| 23:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | -0.6% | 0.0% | -0.2% |
| 23:45 | 米 | 製造業PMI(速報) | 51.3 | 52.7 | 52.6 |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 4.8M | -0.3M | -3.6M |
| 04:00 | 米 | FOMC政策金利 | 0.50% | 0.50% | <0.25% |
| 04:00 | 米 | FOMC経済見通し | — | — | — |
| 04:00 | 米 | FOMC声明 | — | — | — |
| 04:30 | 米 | FOMC記者会見 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度理事会と連邦公開市場委員会、12月15〜16日FOMC会合の経済見通しを公表 Federal Reserve Board and Federal Open Market Committee release economic projections from the December 15-16 FOMC meeting |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、FOMC声明を発表 Federal Reserve issues FOMC statement |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度理事会、ニューヨーク連邦準備銀行の理事会による措置を承認 Federal Reserve Board approves action by the Board of Directors of the Federal Reserve Bank of New York |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The Committee currently expects that, with gradual adjustments in the stance of monetary policy, economic activity will continue to expand at a moderate pace and labor market indicators will continue to strengthen. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The stance of monetary policy remains accommodative after this increase, thereby supporting further improvement in labor market conditions and a return to 2 percent inflation. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Inflation is expected to rise to 2 percent over the medium term as the transitory effects of declines in energy and import prices dissipate and the labor market strengthens further. |
チャート

この日の総括
2015年12月16日(水)のEUR/USDは、1.09284→1.09115の下落(-16.9pips)で、値幅は123.1pipsだった。前営業日の終値からは+0.4pipsで始まった。セッション別では早朝 25.8pips・東京 22.4pips・ロンドン 46pips・ニューヨーク 123.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 40.4pips は 04:10 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC政策金利、米・FOMC経済見通し、米・FOMC声明 の発表がある。高値 1.10110・安値 1.08879 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2015-12-16)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






