EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.08640 で始まり 1.09139 で終えた(+49.9pips・値幅130.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 78.8pips(+5.6pips)。
- 高値 1.09845 は 22:50 JST(ニューヨーク)、安値 1.08542 は 08:50 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 24.6pips、22:45 JST。
- EUR・USD 関連の発表は14件(結果が出たもの12件)。
この日のEUR/USD|2016年1月15日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.08640 |
| 高値 | 1.09845(22:50 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.08542(08:50 JST・東京) |
| 終値 | 1.09139 |
| 騰落 | +49.9pips |
| 値幅 | 130.3pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 24.6pips(22:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.08640 | 1.08896 | 1.08610 | 1.08871 | +23.1pips | 28.6pips |
| 東京 | 90 | 1.08617 | 1.08895 | 1.08542 | 1.08878 | +26.1pips | 35.3pips |
| ロンドン | 72 | 1.08872 | 1.09186 | 1.08608 | 1.09082 | +21pips | 57.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.09083 | 1.09845 | 1.09057 | 1.09139 | +5.6pips | 78.8pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:45 | 欧 | French Gov Budget Balance | -82.8B | — | -76.2B |
| 19:00 | 欧 | 貿易収支 | 22.7B | 21.1B | 19.9B |
| 19:15 | 欧 | ECOFIN Meetings | — | — | — |
| 22:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | -0.1% | 0.2% | 0.4% |
| 22:30 | 米 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | -0.2% | -0.2% | 0.3% |
| 22:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | -0.1% | -0.1% | 0.2% |
| 22:30 | 米 | コアPPI(前月比) | 0.1% | 0.1% | 0.3% |
| 22:30 | 米 | NY連銀製造業景況指数 | -19.4 | -4.1 | -4.6 |
| 23:00 | 米 | FOMC Dudley 発言 | — | — | — |
| 23:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 76.5% | 76.8% | 77.0% |
| 23:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | -0.4% | -0.2% | -0.6% |
| 00:00 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(速報) | 93.3 | 92.7 | 91.8 |
| 00:00 | 米 | Business Inventories m/m | -0.2% | 0.0% | 0.0% |
| 00:00 | 米 | Prelim UoM Inflation Expectations | 2.4% | — | 2.6% |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏のリバランス:目標は近づいたのか Rebalancing in the euro area: are we nearly there yet? |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | forcefully | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
From now on, it is important that its corrective arm is used forcefully and without exception as soon as excessive imbalances which endanger the smooth functioning of EMU are identified. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
At the same time, this adjustment would be “self-limiting”, in the sense that upward pressure on inflation would be temporary and would not fundamentally undermine the country’s external competitiveness. |
チャート

この日の総括
2016年1月15日(金)のEUR/USDは、1.08640→1.09139の上昇(+49.9pips)で、値幅は130.3pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 28.6pips・東京 35.3pips・ロンドン 57.8pips・ニューヨーク 78.8pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 24.6pips は 22:45 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・小売売上高(自動車除く・前月比)、米・生産者物価指数(PPI・前月比)、米・小売売上高(前月比)、米・コアPPI(前月比)、米・NY連銀製造業景況指数、米・FOMC Dudley 発言 の発表がある。高値 1.09845・安値 1.08542 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2016-01-15)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






