EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.10140 で始まり 1.10243 で終えた(+10.3pips・値幅80pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 80pips(+12.4pips)。
- 高値 1.10595 は 21:40 JST(ニューヨーク)、安値 1.09795 は 23:40 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 19.1pips、21:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2016年7月21日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.10140 |
| 高値 | 1.10595(21:40 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.09795(23:40 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.10243 |
| 騰落 | +10.3pips |
| 値幅 | 80pips |
| 前営業日終値との差 | +0.6pips |
| 5分足1本の最大変動 | 19.1pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.10140 | 1.10174 | 1.10047 | 1.10103 | -3.7pips | 12.7pips |
| 東京 | 90 | 1.10104 | 1.10439 | 1.10073 | 1.10314 | +21pips | 36.6pips |
| ロンドン | 66 | 1.10312 | 1.10472 | 1.10050 | 1.10118 | -19.4pips | 42.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.10119 | 1.10595 | 1.09795 | 1.10243 | +12.4pips | 80pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 20:45 | 欧 | ECB政策金利(主要リファイナンス金利) | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
| 20:45 | 欧 | ECB金融政策声明 | — | — | — |
| 21:30 | 欧 | ECB記者会見 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | -2.9 | 5.1 | 4.7 |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 253K | 271K | 254K |
| 22:00 | 米 | HPI m/m | 0.2% | 0.4% | 0.2% |
| 23:00 | 米 | 中古住宅販売件数 | 5.57M | 5.48M | 5.53M |
| 23:00 | 米 | CB Leading Index m/m | 0.3% | 0.2% | -0.2% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 34B | 40B | 64B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | 金融政策決定 Monetary policy decisions |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Regarding non-standard monetary policy measures, the Governing Council confirms that the monthly asset purchases of €80 billion are intended to run until the end of March 2017, or beyond, if necessary, and in any case until it sees a sustained adjustment in the path of inflation consistent with i… |
チャート

この日の総括
2016年7月21日(木)のEUR/USDは、1.10140→1.10243の上昇(+10.3pips)で、値幅は80pipsだった。前営業日の終値からは+0.6pipsで始まった。セッション別では早朝 12.7pips・東京 36.6pips・ロンドン 42.2pips・ニューヨーク 80pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 19.1pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・ECB記者会見、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数、米・新規失業保険申請件数 の発表がある。高値 1.10595・安値 1.09795 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2016-07-21)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






