EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.12475 で始まり 1.12409 で終えた(-6.6pips・値幅64.8pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 58.1pips(-5.8pips)。
- 高値 1.12837 は 21:30 JST(ニューヨーク)、安値 1.12189 は 16:35 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 9.6pips、22:35 JST。
- EUR・USD 関連の発表は16件(結果が出たもの16件)。
この日のEUR/USD|2016年9月15日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.12475 |
| 高値 | 1.12837(21:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.12189(16:35 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.12409 |
| 騰落 | -6.6pips |
| 値幅 | 64.8pips |
| 前営業日終値との差 | +0.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 9.6pips(22:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.12475 | 1.12501 | 1.12423 | 1.12425 | -5pips | 7.8pips |
| 東京 | 90 | 1.12426 | 1.12533 | 1.12392 | 1.12517 | +9.1pips | 14.1pips |
| ロンドン | 66 | 1.12516 | 1.12517 | 1.12189 | 1.12466 | -5pips | 32.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.12467 | 1.12837 | 1.12256 | 1.12409 | -5.8pips | 58.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:45 | 欧 | Spanish 10-y Bond Auction | 1.13|2.2 | — | 1.10|2.1 |
| 18:00 | 欧 | HICP確報値(前年比) | 0.2% | 0.2% | 0.2% |
| 18:00 | 欧 | Final Core CPI y/y | 0.8% | 0.8% | 0.8% |
| 18:00 | 欧 | 貿易収支 | 20.0B | 22.1B | 23.4B |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | -0.1% | 0.3% | -0.3% |
| 21:30 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | 12.8 | 1.1 | 2.0 |
| 21:30 | 米 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 0.0% | 0.1% | -0.4% |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | -0.3% | -0.1% | 0.0% |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 260K | 262K | 259K |
| 21:30 | 米 | コアPPI(前月比) | 0.1% | 0.1% | -0.3% |
| 21:30 | 米 | Current Account | -120B | -120B | -125B |
| 21:30 | 米 | NY連銀製造業景況指数 | -2.0 | -0.9 | -4.2 |
| 22:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 75.5% | 75.8% | 75.9% |
| 22:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | -0.4% | -0.2% | 0.7% |
| 23:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.0% | 0.1% | 0.2% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 62B | 57B | 36B |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 国際資本移動を再考する意義 The Case for Rethinking International Capital Flows |
| 欧州中央銀行 | 講演 | BNYM創立20周年記念晩餐会講演:TARGET2残高の動態と金融政策の実施 Remarks at the BNYM 20th anniversary dinner on the dynamics of TARGET2 balances and monetary policy implementation |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Second, concerning our asset purchases, we have clarified that we intend to maintain the pace at which we are adding in net terms to our portfolio at €80 billion per month until the end of March 2017, or beyond, if necessary, and in any case until the Governing Council sees a sustained adjustment… |
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
The ECB will continue to closely monitor developments in TARGET balances, but at the current juncture at least, the upward trend has little to do with the remaining fragmentation or with financial stress. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
This new view is more open to acknowledging potential benefits of temporary capital flow restrictions. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
March 2015 marked a turning point: before that date the injection of central bank reserves had been primarily demand-driven through temporary lending operations. |
チャート

この日の総括
2016年9月15日(木)のEUR/USDは、1.12475→1.12409の下落(-6.6pips)で、値幅は64.8pipsだった。前営業日の終値からは+0.3pipsで始まった。セッション別では早朝 7.8pips・東京 14.1pips・ロンドン 32.8pips・ニューヨーク 58.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.12837・安値 1.12189 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2016-09-15)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






