EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.06611 で始まり 1.06690 で終えた(+7.9pips・値幅38.9pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 37.5pips(+13.5pips)。
- 高値 1.06810 は 11:30 JST(東京)、安値 1.06421 は 00:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 14pips、23:55 JST。
- EUR・USD 関連の発表は16件(結果が出たもの14件)。
この日のEUR/USD|2017年4月3日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.06611 |
| 高値 | 1.06810(11:30 JST・東京) |
| 安値 | 1.06421(00:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.06690 |
| 騰落 | +7.9pips |
| 値幅 | 38.9pips |
| 前営業日終値との差 | +8.9pips |
| 5分足1本の最大変動 | 14pips(23:55 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.06611 | 1.06716 | 1.06584 | 1.06711 | +10pips | 13.2pips |
| 東京 | 90 | 1.06711 | 1.06810 | 1.06670 | 1.06701 | -1pips | 14pips |
| ロンドン | 66 | 1.06700 | 1.06749 | 1.06498 | 1.06553 | -14.7pips | 25.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.06555 | 1.06796 | 1.06421 | 1.06690 | +13.5pips | 37.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:15 | 欧 | Spanish Manufacturing PMI | 53.9 | 54.6 | 54.8 |
| 16:45 | 欧 | Italian Manufacturing PMI | 55.7 | 55.2 | 55.0 |
| 16:50 | 欧 | French Final Manufacturing PMI | 53.3 | 53.4 | 53.4 |
| 16:55 | 欧 | German Final Manufacturing PMI | 58.3 | 58.3 | 58.3 |
| 17:00 | 欧 | Final Manufacturing PMI | 56.2 | 56.3 | 56.2 |
| 17:00 | 欧 | Italian Monthly Unemployment Rate | 11.5% | 11.9% | 11.9% |
| 18:00 | 欧 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 0.0% | 0.2% | 0.7% |
| 18:00 | 欧 | 失業率 | 9.5% | 9.5% | 9.6% |
| 22:45 | 米 | Final Manufacturing PMI | 53.3 | 53.5 | 53.4 |
| 23:00 | 米 | ISM製造業景況指数 | 57.2 | 57.2 | 57.7 |
| 23:00 | 米 | Construction Spending m/m | 0.8% | 1.0% | -1.0% |
| 23:00 | 米 | ISM製造業 支払価格指数 | 70.5 | 68.5 | 68.0 |
| 23:30 | 米 | FOMC Dudley 発言 | — | — | — |
| 00:15 | 米 | Omdia Total Vehicle Sales | 16.5M | 17.3M | 17.5M |
| 00:15 | 米 | Total Vehicle Sales | 16.6M | 17.4M | 17.6M |
| 04:00 | 米 | FOMC ハーカー 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 債券の希少性とECBの資産購入プログラム Bond scarcity and the ECB’s asset purchase programme |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
However, what I can rule out is that the intensity of our purchases has played a decisive role on a day-to-day basis, as the daily purchase amounts have been fairly constant. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Now, why then have yields of high credit quality bonds – and I refer to German bonds merely for ease of exposition – why have they gradually decoupled from swap rates since about the middle of last year? To facilitate and substantiate my answer, I would first like to show you on slide 3 a chart o… |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In what follows I will argue that a confluence of factors – some of them of a temporary and some of them of a more permanent nature – is likely to have contributed to this disconnect. |
チャート

この日の総括
2017年4月3日(月)のEUR/USDは、1.06611→1.06690の上昇(+7.9pips)で、値幅は38.9pipsだった。前営業日の終値からは+8.9pipsで始まった。セッション別では早朝 13.2pips・東京 14pips・ロンドン 25.1pips・ニューヨーク 37.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.06810・安値 1.06421 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2017-04-03)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






