EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.22394 で始まり 1.22793 で終えた(+39.9pips・値幅75.5pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 71.1pips(+47.4pips)。
- 高値 1.22905 は 04:05 JST(ニューヨーク)、安値 1.22150 は 16:25 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 26.2pips、21:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの8件)。
この日のEUR/USD|2018年4月6日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.22394 |
| 高値 | 1.22905(04:05 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.22150(16:25 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.22793 |
| 騰落 | +39.9pips |
| 値幅 | 75.5pips |
| 前営業日終値との差 | +0.5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 26.2pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.22394 | 1.22467 | 1.22361 | 1.22441 | +4.7pips | 10.6pips |
| 東京 | 90 | 1.22443 | 1.22598 | 1.22273 | 1.22323 | -12pips | 32.5pips |
| ロンドン | 66 | 1.22321 | 1.22474 | 1.22150 | 1.22317 | -0.4pips | 32.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.22319 | 1.22905 | 1.22194 | 1.22793 | +47.4pips | 71.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Industrial Production m/m | -1.6% | 0.2% | -0.1% |
| 15:45 | 欧 | French Gov Budget Balance | -28.5B | — | -10.8B |
| 15:45 | 欧 | French Trade Balance | -5.2B | -5.3B | -5.6B |
| 17:10 | 欧 | Retail PMI | 50.1 | — | 52.3 |
| 21:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.3% | 0.3% | 0.1% |
| 21:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | 103K | 188K | 313K |
| 21:30 | 米 | 失業率 | 4.1% | 4.0% | 4.1% |
| 02:30 | 米 | FOMC パウエル 発言 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 10.6B | 15.3B | 13.9B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 保護主義がもたらす帰結 The consequences of protectionism |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、ラトビアの事案について欧州司法裁判所に判断を要請 ECB asks European Court of Justice to clarify Latvian case |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 米国経済の見通し The Outlook for the U.S. Economy |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
As a result, to sustain the expansion, the FOMC adopted a gradual approach to reducing monetary policy support. |
| 1 / 5 | patient | 辛抱強く 姿勢の説明・緩和寄り |
In this view, we just need to be patient for new technologies to diffuse through the economy. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Fiscal stimulus and continued accommodative financial conditions are supporting both household spending and business investment, while strong global growth has boosted U. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Participants also noted that other factors, including inflation expectations and transitory changes in energy and import prices, can affect inflation. |
| 1 / 5 | appropriate monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Of course, our views about appropriate monetary policy in the months and years ahead will be informed by incoming economic data and the evolving outlook. |
チャート

この日の総括
2018年4月6日(金)のEUR/USDは、1.22394→1.22793の上昇(+39.9pips)で、値幅は75.5pipsだった。前営業日の終値からは+0.5pipsで始まった。セッション別では早朝 10.6pips・東京 32.5pips・ロンドン 32.4pips・ニューヨーク 71.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 26.2pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・平均時給(前月比)、米・非農業部門雇用者数、米・失業率 の発表がある。高値 1.22905・安値 1.22150 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2018-04-06)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






