EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.11269 で始まり 1.10742 で終えた(-52.7pips・値幅76.6pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 47.7pips(-34.9pips)。
- 高値 1.11401 は 17:05 JST(ロンドン)、安値 1.10635 は 04:25 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 14.1pips、00:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの8件)。
この日のEUR/USD|2019年11月5日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.11269 |
| 高値 | 1.11401(17:05 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.10635(04:25 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.10742 |
| 騰落 | -52.7pips |
| 値幅 | 76.6pips |
| 前営業日終値との差 | -0.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 14.1pips(00:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.11269 | 1.11288 | 1.11218 | 1.11275 | +0.6pips | 7pips |
| 東京 | 90 | 1.11220 | 1.11312 | 1.11126 | 1.11279 | +5.9pips | 18.6pips |
| ロンドン | 72 | 1.11276 | 1.11401 | 1.11050 | 1.11090 | -18.6pips | 35.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.11091 | 1.11112 | 1.10635 | 1.10742 | -34.9pips | 47.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:45 | 欧 | French Gov Budget Balance | -109.0B | — | -123.1B |
| 17:00 | 欧 | Spanish Unemployment Change | 97.9K | 62.0K | 13.9K |
| 19:00 | 欧 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 0.1% | 0.1% | -0.5% |
| 22:30 | 米 | 貿易収支 | -52.5B | -52.9B | -54.9B |
| 23:45 | 米 | Final Services PMI | 50.6 | 51.0 | 51.0 |
| 00:00 | 米 | ISM非製造業景況指数 | 54.7 | 53.5 | 52.6 |
| 00:00 | 米 | JOLTS求人件数 | 7.02M | 7.06M | 7.05M |
| 00:12 | 米 | RCM/TIPP Economic Optimism | 52.9 | 53.2 | 52.6 |
| 06:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | ユーロ・リスクフリー金利に関する作業部会、ユーロ・リスクフリー金利移行に伴う会計上の影響への対応に関する勧告を公表 Working group on euro risk-free rates issues recommendations to address accounting impact of euro risk-free rates transition |
| 欧州中央銀行 | policy | EONIAから€STRへの移行およびEURIBORの€STRベース・フォールバック導入が財務会計に及ぼす影響に関するユーロ・リスクフリー金利作業部会報告書 Report by the working group on euro risk-free rates on the financial accounting implications of the transition from EONIA to the €STR and the introduction of €STR-based fallbacks for EURIBOR |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
Among the recommendations it makes, the working group on euro risk-free rates suggests that preparers of financial statements should closely monitor the IAS Board’s project on interbank offered rate reforms and any amendments or clarifications to the standards that result from it. |
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
9) The working group recommends that preparers of financial statements closely monitor the IASB project on IBOR reforms and any amendments or clarifications to the standards resulting from it. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Continuation of the hedge relationship Yes Yes Yes No Will the IASB provide (temporary) relief for issues that arise solely due to the BMR? Yes Discontinuation of the hedge relationship Qualitative and quantitative factors need to be taken into account for the assessment whether contracts are sub… |
チャート

この日の総括
2019年11月5日(火)のEUR/USDは、1.11269→1.10742の下落(-52.7pips)で、値幅は76.6pipsだった。前営業日の終値からは-0.3pipsで始まった。セッション別では早朝 7pips・東京 18.6pips・ロンドン 35.1pips・ニューヨーク 47.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 14.1pips は 00:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Final Services PMI、米・ISM非製造業景況指数、米・JOLTS求人件数、米・RCM/TIPP Economic Optimism の発表がある。高値 1.11401・安値 1.10635 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2019-11-05)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






