EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.10229 で始まり 1.10784 で終えた(+55.5pips・値幅87.8pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 71.6pips(+59.3pips)。
- 高値 1.10907 は 01:25 JST(ニューヨーク)、安値 1.10029 は 21:05 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 14.1pips、00:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は10件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2019年12月2日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.10229 |
| 高値 | 1.10907(01:25 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.10029(21:05 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.10784 |
| 騰落 | +55.5pips |
| 値幅 | 87.8pips |
| 前営業日終値との差 | +7.9pips |
| 5分足1本の最大変動 | 14.1pips(00:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.10229 | 1.10269 | 1.10165 | 1.10167 | -6.2pips | 10.4pips |
| 東京 | 90 | 1.10211 | 1.10215 | 1.10151 | 1.10167 | -4.4pips | 6.4pips |
| ロンドン | 72 | 1.10167 | 1.10227 | 1.10029 | 1.10190 | +2.3pips | 19.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.10191 | 1.10907 | 1.10191 | 1.10784 | +59.3pips | 71.6pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:15 | 欧 | Spanish Manufacturing PMI | 47.5 | 46.5 | 46.8 |
| 17:45 | 欧 | Italian Manufacturing PMI | 47.6 | 47.5 | 47.7 |
| 17:50 | 欧 | French Final Manufacturing PMI | 51.7 | 51.6 | 51.6 |
| 17:55 | 欧 | German Final Manufacturing PMI | 44.1 | 43.8 | 43.8 |
| 18:00 | 欧 | Final Manufacturing PMI | 46.9 | 46.6 | 46.6 |
| 23:00 | 欧 | ECB総裁ラガルド 発言 | — | — | — |
| 23:45 | 米 | Final Manufacturing PMI | 52.6 | 52.2 | 52.2 |
| 00:00 | 米 | ISM製造業景況指数 | 48.1 | 49.2 | 48.3 |
| 00:00 | 米 | Construction Spending m/m | -0.8% | 0.3% | 0.5% |
| 00:00 | 米 | ISM製造業 支払価格指数 | 46.7 | 47.0 | 45.5 |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州議会経済通貨委員会における証言 Hearing at the Committee on Economic and Monetary Affairs of the European Parliament |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | resolute | 断固として 強い意思表明・強い関与 |
As I confirmed to you last time when I was here, the ECB remains resolute in its commitment to deliver on its mandate. |
| 3 / 5 | will continue to act | 行動する 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Looking ahead, the ECB will continue to act as a catalyst for change. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
These measures work together to keep interest rates at all maturities around levels consistent with very accommodative financing conditions. |
チャート

この日の総括
2019年12月2日(月)のEUR/USDは、1.10229→1.10784の上昇(+55.5pips)で、値幅は87.8pipsだった。前営業日の終値からは+7.9pipsで始まった。セッション別では早朝 10.4pips・東京 6.4pips・ロンドン 19.8pips・ニューヨーク 71.6pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 14.1pips は 00:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Final Manufacturing PMI、米・ISM製造業景況指数、米・Construction Spending m/m、米・ISM製造業 支払価格指数 の発表がある。高値 1.10907・安値 1.10029 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2019-12-02)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






