EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.20691 で始まり 1.21132 で終えた(+44.1pips・値幅78.4pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 60.4pips(+53.9pips)。
- 高値 1.21183 は 06:35 JST(ニューヨーク)、安値 1.20399 は 21:40 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 16.1pips、00:15 JST。
- EUR・USD 関連の発表は12件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2020年12月2日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.20691 |
| 高値 | 1.21183(06:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.20399(21:40 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.21132 |
| 騰落 | +44.1pips |
| 値幅 | 78.4pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 16.1pips(00:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.20691 | 1.20769 | 1.20639 | 1.20650 | -4.1pips | 13pips |
| 東京 | 90 | 1.20723 | 1.20836 | 1.20605 | 1.20767 | +4.4pips | 23.1pips |
| ロンドン | 72 | 1.20649 | 1.20875 | 1.20399 | 1.20594 | -5.5pips | 47.6pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.20593 | 1.21183 | 1.20579 | 1.21132 | +53.9pips | 60.4pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German Retail Sales m/m | 2.6% | 1.3% | -2.2% |
| 17:00 | 欧 | Spanish Unemployment Change | 25.3K | 54.5K | 49.6K |
| 18:00 | 欧 | Italian Monthly Unemployment Rate | 9.8% | 9.9% | 9.6% |
| 19:00 | 欧 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 0.4% | 0.2% | 0.3% |
| 19:00 | 欧 | 失業率 | 8.4% | 8.4% | 8.3% |
| 22:15 | 米 | ADP雇用統計 | 307K | 433K | 365K |
| 23:00 | 米 | FOMC Quarles 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | Fed Chairman Powell Testifies | — | — | — |
| 00:00 | 米 | FOMC ハーカー 発言 | — | — | — |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -0.7M | -1.7M | -0.8M |
| 03:00 | 米 | FOMC ウィリアムズ 発言 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | ベージュブック | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は4件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | ユーロ圏の支払行動に緩やかな変化 Gradual change seen in euro area payment behaviour |
| 欧州中央銀行 | policy | ユーロ圏の消費者の支払行動に関する調査 Study on the payment attitudes of consumers in the euro area |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | Gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
PRESS RELEASE Gradual change seen in euro area payment behaviour 2 December 2020 Cash most popular instrument for in-person retail payments, but use gradually declining Card payments becoming increasingly contactless Survey suggests coronavirus pandemic has accelerated use of cashless payment met… |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
— 7 of 148 — Study on the payment attitudes of consumers in the euro area – Executive summary 7 Comparing the results of the SPACE survey with those of the SUCH survey carried out three years ago, it appears that cash is still the predominant payment instrument for POS and P2P payments, and tha… |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
To monitor these changes and enable the ECB to take appropriate policy measures, it is important to repeat the study, applying the same methodology, at regular intervals. |
チャート

この日の総括
2020年12月2日(水)のEUR/USDは、1.20691→1.21132の上昇(+44.1pips)で、値幅は78.4pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 13pips・東京 23.1pips・ロンドン 47.6pips・ニューヨーク 60.4pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 16.1pips は 00:15 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Fed Chairman Powell Testifies、米・FOMC ハーカー 発言、米・Crude Oil Inventories の発表がある。高値 1.21183・安値 1.20399 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-12-02)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






