EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.18017 で始まり 1.18160 で終えた(+14.3pips・値幅32.7pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 32.7pips(+16.4pips)。
- 高値 1.18318 は 19:45 JST(ロンドン)、安値 1.17991 は 15:35 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 9.7pips、21:45 JST。
- EUR・USD 関連の発表は7件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2021年9月15日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.18017 |
| 高値 | 1.18318(19:45 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.17991(15:35 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.18160 |
| 騰落 | +14.3pips |
| 値幅 | 32.7pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 9.7pips(21:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.18017 | 1.18077 | 1.18005 | 1.18012 | -0.5pips | 7.2pips |
| 東京 | 90 | 1.18014 | 1.18119 | 1.18007 | 1.18051 | +3.7pips | 11.2pips |
| ロンドン | 66 | 1.18051 | 1.18318 | 1.17991 | 1.18215 | +16.4pips | 32.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.18217 | 1.18318 | 1.18033 | 1.18160 | -5.7pips | 28.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:45 | 欧 | French Final CPI m/m | 0.6% | 0.6% | 0.6% |
| 18:00 | 欧 | 鉱工業生産(前月比) | 1.5% | 0.6% | -0.3% |
| 21:30 | 米 | NY連銀製造業景況指数 | 34.3 | 18.1 | 18.3 |
| 21:30 | 米 | Import Prices m/m | -0.3% | 0.3% | 0.3% |
| 22:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | 0.4% | 0.5% | 0.9% |
| 22:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 76.4% | 76.3% | 76.1% |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -6.4M | -3.6M | -1.5M |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ECBの金融政策戦略の見直し ― IMFS政策ウェビナー The ECB’s monetary policy strategy review – IMFS Policy Webinar |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 債券市場における金融政策の非パズル The monetary policy non-puzzle in bond markets |
| 欧州中央銀行 | 講演 | スライド Slides |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
This may also imply a transitory period in which inflation is moderately above target. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
[ 1 ] Despite the ongoing strong recovery from the crisis, the revival of inflation and surveys signalling firming expectations among market participants that central bank asset purchases globally may gradually slow in the near future, sovereign bond yields have declined and partly reversed the u… |
| 1 / 5 | patient | 辛抱強く 姿勢の説明・緩和寄り |
This will imply a more patient reaction function, consistent with the previous scatterplot analysis, and hence may also imply a transitory period in which inflation is moderately above target. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Since then, low yields have frequently been tested by better-than-expected macroeconomic data, or by inflation prints that challenged the “transitory” hypothesis. |
| 1 / 5 | patient | 辛抱強く 姿勢の説明・緩和寄り |
2012-13) March 2020-today Last obs (10-Sep-21) Market participants are expecting monetary policy to be more patient US 1y forward OIS and inflation swap rates in 3 years time (percentage) Euro area 1y forward OIS and inflation swap rates in 3 years time (percentage) Source: Bloomberg, ECB calcula… |
チャート

この日の総括
2021年9月15日(水)のEUR/USDは、1.18017→1.18160の上昇(+14.3pips)で、値幅は32.7pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 7.2pips・東京 11.2pips・ロンドン 32.7pips・ニューヨーク 28.5pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 9.7pips は 21:45 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・NY連銀製造業景況指数、米・Import Prices m/m の発表がある。高値 1.18318・安値 1.17991 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2021-09-15)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






