EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.15542 で始まり 1.15530 で終えた(-1.2pips・値幅24.6pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 21.4pips(-11.8pips)。
- 高値 1.15720 は 20:35 JST(ロンドン)、安値 1.15474 は 22:25 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 7.6pips、22:35 JST。
- EUR・USD 関連の発表は11件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2021年10月7日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.15542 |
| 高値 | 1.15720(20:35 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.15474(22:25 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.15530 |
| 騰落 | -1.2pips |
| 値幅 | 24.6pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 7.6pips(22:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.15542 | 1.15574 | 1.15527 | 1.15542 | 0pips | 4.7pips |
| 東京 | 90 | 1.15543 | 1.15610 | 1.15489 | 1.15557 | +1.4pips | 12.1pips |
| ロンドン | 66 | 1.15557 | 1.15720 | 1.15549 | 1.15649 | +9.2pips | 17.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.15648 | 1.15688 | 1.15474 | 1.15530 | -11.8pips | 21.4pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Industrial Production m/m | -4.0% | -0.4% | 1.0% |
| 15:45 | 欧 | French Trade Balance | -6.7B | -6.8B | -7.0B |
| 17:00 | 欧 | Italian Retail Sales m/m | 0.4% | 0.2% | -0.4% |
| 17:56 | 欧 | Spanish 10-y Bond Auction | 0.45|1.4 | — | 0.33|1.4 |
| 18:07 | 欧 | French 10-y Bond Auction | 0.15|2.1 | — | -0.05|1.8 |
| 20:30 | 欧 | ECB Monetary Policy Meeting Accounts | — | — | — |
| 20:30 | 米 | Challenger Job Cuts y/y | -84.9% | — | -86.4% |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 326K | 350K | 362K |
| 21:40 | 米 | FOMC ウィリアムズ 発言 | — | — | — |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 118B | 104B | 88B |
| 04:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 14.4B | 17.4B | 17.0B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | パンデミック下のデータ分析と金融政策 Data analysis and monetary policy during the pandemic |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 物価の見通し:くしゃみとそよ風 Prospects for inflation: sneezes and breezes |
| 欧州中央銀行 | 講演 | スライド Slides |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 経済研究の基礎の上に気候シナリオ分析を構築する Building Climate Scenario Analysis on the Foundations of Economic Research |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
France is excluded from the analysis of temporary discounts, as no information on temporary discounts was available from the French online supermarket. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Similarly, core inflation is projected to rise only gradually. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
I will begin my remarks by briefly discussing how the current spike in inflation can in large part be attributed to temporary pandemic-related factors that are likely to dissipate in the medium term. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The contribution made by the temporary VAT cut in Germany is based on estimates provided in the Deutsche Bundesbank’s November 2020 Monthly Report. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Some of these effects could occur gradually, while others could occur relatively quickly in the presence of "tipping points. |
チャート

この日の総括
2021年10月7日(木)のEUR/USDは、1.15542→1.15530の下落(-1.2pips)で、値幅は24.6pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 4.7pips・東京 12.1pips・ロンドン 17.1pips・ニューヨーク 21.4pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.15720・安値 1.15474 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2021-10-07)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






