EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.04829 で始まり 1.04262 で終えた(-56.7pips・値幅119.5pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 73.4pips(-9.8pips)。
- 高値 1.04853 は 06:25 JST(早朝)、安値 1.03658 は 23:25 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 12.7pips、23:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は14件(結果が出たもの14件)。
この日のEUR/USD|2022年7月1日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.04829 |
| 高値 | 1.04853(06:25 JST・早朝) |
| 安値 | 1.03658(23:25 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.04262 |
| 騰落 | -56.7pips |
| 値幅 | 119.5pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 12.7pips(23:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.04829 | 1.04853 | 1.04736 | 1.04767 | -6.2pips | 11.7pips |
| 東京 | 90 | 1.04767 | 1.04793 | 1.04471 | 1.04562 | -20.5pips | 32.2pips |
| ロンドン | 66 | 1.04563 | 1.04740 | 1.04317 | 1.04362 | -20.1pips | 42.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.04360 | 1.04392 | 1.03658 | 1.04262 | -9.8pips | 73.4pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:15 | 欧 | Spanish Manufacturing PMI | 52.6 | 52.3 | 53.8 |
| 16:45 | 欧 | Italian Manufacturing PMI | 50.9 | 50.6 | 51.9 |
| 16:50 | 欧 | French Final Manufacturing PMI | 51.4 | 51.0 | 51.0 |
| 16:55 | 欧 | German Final Manufacturing PMI | 52.0 | 52.0 | 52.0 |
| 17:00 | 欧 | Final Manufacturing PMI | 52.1 | 52.0 | 52.0 |
| 18:00 | 欧 | HICP速報値(前年比) | 8.6% | 8.5% | 8.1% |
| 18:00 | 欧 | コアHICP速報値(前年比) | 3.7% | 3.9% | 3.8% |
| 18:00 | 欧 | Italian Prelim CPI m/m | 1.2% | 0.6% | 0.9% |
| 18:45 | 欧 | French Gov Budget Balance | -82.3B | — | -67.3B |
| 22:45 | 米 | Final Manufacturing PMI | 52.7 | 52.4 | 52.4 |
| 23:00 | 米 | ISM製造業景況指数 | 53.0 | 54.6 | 56.1 |
| 23:00 | 米 | Construction Spending m/m | -0.1% | 0.3% | 0.2% |
| 23:00 | 米 | ISM製造業 支払価格指数 | 78.5 | 80.0 | 82.2 |
| 23:15 | 米 | Omdia Total Vehicle Sales | 13.0M | 13.3M | 12.7M |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 共通の盾としての欧州:世界的ショックからユーロ圏経済を守る Europe as a common shield: protecting the euro area economy from global shocks |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
The ECB’s monetary policy also responded decisively to the pandemic shock. |
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
On the contrary, it is a necessary condition for us to have the freedom to adjust our stance as needed to bring inflation back to 2%. |
| 3 / 5 | will act | 行動する 条件付きの行動示唆・強い関与 |
I am confident that we will act with the same courage and determination to preserve price stability while safeguarding European unity in the difficult circumstances we are facing today. |
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
We are closely monitoring these developments. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
So how should monetary policy react to this situation? Faced with persistently high inflation, we started a gradual process of policy normalisation at the end of last year. |
| 1 / 5 | Patient | 辛抱強く 姿勢の説明・緩和寄り |
(2021), “ Patient monetary policy amid a rocky recovery ”, speech at Sciences Po, 24 November. |
チャート

この日の総括
2022年7月1日(金)のEUR/USDは、1.04829→1.04262の下落(-56.7pips)で、値幅は119.5pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 11.7pips・東京 32.2pips・ロンドン 42.3pips・ニューヨーク 73.4pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 12.7pips は 23:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Final Manufacturing PMI、米・ISM製造業景況指数、米・Construction Spending m/m、米・ISM製造業 支払価格指数、米・Omdia Total Vehicle Sales の発表がある。高値 1.04853・安値 1.03658 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-07-01)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






