EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 0.98248 で始まり 0.99852 で終えた(+160.4pips・値幅193.5pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 113.7pips(+95pips)。
- 高値 0.99995 は 04:00 JST(ニューヨーク)、安値 0.98060 は 11:10 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 21.5pips、23:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は10件(結果が出たもの4件)。
この日のEUR/USD|2022年10月4日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 0.98248 |
| 高値 | 0.99995(04:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 0.98060(11:10 JST・東京) |
| 終値 | 0.99852 |
| 騰落 | +160.4pips |
| 値幅 | 193.5pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 21.5pips(23:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 0.98248 | 0.98314 | 0.98197 | 0.98288 | +4pips | 11.7pips |
| 東京 | 90 | 0.98287 | 0.98675 | 0.98060 | 0.98605 | +31.8pips | 61.5pips |
| ロンドン | 66 | 0.98605 | 0.99037 | 0.98524 | 0.98904 | +29.9pips | 51.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 0.98902 | 0.99995 | 0.98858 | 0.99852 | +95pips | 113.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | Spanish Unemployment Change | 17.7K | 30.8K | 40.4K |
| 18:00 | 欧 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 5.0% | 5.0% | 4.0% |
| 19:15 | 欧 | ECOFIN Meetings | — | — | — |
| 22:00 | 米 | FOMC ウィリアムズ 発言 | — | — | — |
| 22:15 | 米 | FOMC Mester 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | JOLTS求人件数 | 10.05M | 11.07M | 11.24M |
| 23:00 | 米 | Factory Orders m/m | 0.0% | 0.0% | -1.0% |
| 00:00 | 欧 | ECB総裁ラガルド 発言 | — | — | — |
| 00:45 | 米 | FOMC ジェファーソン 発言 | — | — | — |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は4件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | テクノロジーがパンデミック後の経済に与える影響 Technology’s Impact on the Post-Pandemic Economy |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | resolute | 断固として 強い意思表明・強い関与 |
However, I want to assure you that my colleagues and I are resolute that we will bring inflation back down to 2 percent. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Either way, it will take time for these changes to prove themselves to be either permanent fixtures or temporary features. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
Thankfully, longer-term inflation expectations appear to remain well anchored, consistent with our 2 percent target. |
チャート

この日の総括
2022年10月4日(火)のEUR/USDは、0.98248→0.99852の上昇(+160.4pips)で、値幅は193.5pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 11.7pips・東京 61.5pips・ロンドン 51.3pips・ニューヨーク 113.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 21.5pips は 23:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・JOLTS求人件数、米・Factory Orders m/m の発表がある。高値 0.99995・安値 0.98060 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-10-04)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






