EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.10213 で始まり 1.10031 で終えた(-18.2pips・値幅53.4pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 43.9pips(-31.8pips)。
- 高値 1.10535 は 17:00 JST(ロンドン)、安値 1.10001 は 05:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 21.2pips、03:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は5件(結果が出たもの3件)。
この日のEUR/USD|2023年5月8日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.10213 |
| 高値 | 1.10535(17:00 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.10001(05:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.10031 |
| 騰落 | -18.2pips |
| 値幅 | 53.4pips |
| 前営業日終値との差 | +5.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 21.2pips(03:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 12 | 1.10213 | 1.10228 | 1.10143 | 1.10160 | -5.3pips | 8.5pips |
| 東京 | 78 | 1.10182 | 1.10464 | 1.10167 | 1.10427 | +24.5pips | 29.7pips |
| ロンドン | 54 | 1.10428 | 1.10535 | 1.10227 | 1.10479 | +5.1pips | 30.8pips |
| ニューヨーク | 60 | 1.10349 | 1.10440 | 1.10001 | 1.10031 | -31.8pips | 43.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Industrial Production m/m | -3.4% | -1.6% | 2.0% |
| 17:30 | 欧 | Sentix Investor Confidence | -13.1 | -7.9 | -8.7 |
| 23:00 | 米 | Final Wholesale Inventories m/m | 0.0% | 0.1% | 0.1% |
| 03:00 | 米 | Loan Officer Survey | — | — | — |
| 05:00 | 米 | FOMC Financial Stability Report | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | インフレと金融政策 Inflation and monetary policy |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
eu © 21 Monetary Policy Statement 4 May 2023 “Our future decisions will ensure that the policy rates will be brought to levels sufficiently restrictive to achieve a timely return of inflation to our two per cent medium-term target and will be kept at those levels for as long as necessary. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
eu © 21 Monetary Policy Statement 4 May 2023 “Our future decisions will ensure that the policy rates will be brought to levels sufficiently restrictive to achieve a timely return of inflation to our two per cent medium-term target and will be kept at those levels for as long as necessary. |
| 1 / 5 | data-dependent | データ次第で判断する 姿勢の説明・中立 |
We will continue to follow a data-dependent approach to determining the appropriate level and duration of restriction. |
チャート

この日の総括
2023年5月8日(月)のEUR/USDは、1.10213→1.10031の下落(-18.2pips)で、値幅は53.4pipsだった。前営業日の終値からは+5.1pipsで始まった。セッション別では早朝 8.5pips・東京 29.7pips・ロンドン 30.8pips・ニューヨーク 43.9pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 21.2pips は 03:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Loan Officer Survey の発表がある。高値 1.10535・安値 1.10001 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2023-05-08)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






