EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.06898 で始まり 1.07205 で終えた(+30.7pips・値幅43.9pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 39.3pips(+6.2pips)。
- 高値 1.07337 は 14:10 JST(東京)、安値 1.06898 は 06:00 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 8.3pips、17:35 JST。
- EUR・USD 関連の発表は3件(結果が出たもの3件)。
この日のEUR/USD|2024年4月29日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.06898 |
| 高値 | 1.07337(14:10 JST・東京) |
| 安値 | 1.06898(06:00 JST・早朝) |
| 終値 | 1.07205 |
| 騰落 | +30.7pips |
| 値幅 | 43.9pips |
| 前営業日終値との差 | -1.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 8.3pips(17:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 23 | 1.06898 | 1.07037 | 1.06898 | 1.07018 | +12pips | 13.9pips |
| 東京 | 90 | 1.07018 | 1.07337 | 1.07003 | 1.07221 | +20.3pips | 33.4pips |
| ロンドン | 66 | 1.07221 | 1.07271 | 1.06973 | 1.07144 | -7.7pips | 29.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.07143 | 1.07295 | 1.06902 | 1.07205 | +6.2pips | 39.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:29 | 欧 | 独 CPI速報値(前月比) | 0.5% | 0.6% | 0.4% |
| 16:00 | 欧 | Spanish Flash CPI y/y | 3.3% | 3.4% | 3.2% |
| 18:13 | 欧 | Italian 10-y Bond Auction | 3.86|1.3 | — | 3.67|1.4 |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏における金融政策と金融安定 Monetary policy and financial stability in the euro area |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | forcefully | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Monetary policy The ECB Governing Council has responded forcefully to the largest inflation surge on record in the euro area. |
| 4 / 5 | as long as necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
Our future decisions will ensure that our policy rates will stay sufficiently restrictive for as long as necessary. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Our future decisions will ensure that our policy rates will stay sufficiently restrictive for as long as necessary. |
| 2 / 5 | upside risk to inflation | 物価の上振れリスク 監視・警戒・引き締め寄り |
The geopolitical situation, especially in the Middle East, poses a particular upside risk to inflation. |
| 1 / 5 | data-dependent | データ次第で判断する 姿勢の説明・中立 |
In any event, we will continue to follow a data-dependent and meeting-by-meeting approach to determining the appropriate level and duration of restriction, and we are not pre-committing to a particular rate path. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
In addition, most measures of underlying inflation declined further in February, confirming the picture of gradually diminishing price pressures. |
チャート

この日の総括
2024年4月29日(月)のEUR/USDは、1.06898→1.07205の上昇(+30.7pips)で、値幅は43.9pipsだった。前営業日の終値からは-1.3pipsで始まった。セッション別では早朝 13.9pips・東京 33.4pips・ロンドン 29.8pips・ニューヨーク 39.3pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.07337・安値 1.06898 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2024-04-29)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






